昼過ぎ。いきなり名倉君から電話が来る。 『あんさー、明日会ってカラオケって言ったっしょぉ。でもよぉ、シフトチェックしたけん、明日休みじゃけんよ。だから今日会ってカラオケしよっ?』 この人、どこの国の人でしょう。 「あたしさ、今日一日ごろごろしようと思ってたんだけど」 『え〜。じゃけん、当分会えないよー。いいの?』 いいの・・・って、あんた。 「でも、カラオケしたいんでしょ?」 『わかってるじゃん、ちゅっ!』 と言う事で、カラオケになった。夕方からのこのこ出かけていく自分。カラオケして、中途半端なものでおなか一杯にしてしまいました。 しかし、なんかいまいち盛り揚ンなかったよなぁ・・・ 余談。 これは今日じゃなかったんだけど。 名倉君と電車に乗っている最中、どこだったかに行く話になった。 各 務:「んじゃ、行こう」 名倉君:「行くか」 各 務:『行こう』 名倉君:『行こう』 各 務:『そう言う事になった』 名倉君:「わかってくれたか。よかった」 ・・・つまり、陰陽師(夢枕獏/著)の文をそのまんま繰り返してるだけなんだけど。『』内の会話がそうなのね。 別に示し合わせたわけじゃないんだけど、こういうどーでもいいような事もで着ちゃう仲の友人がいるのって、やっぱり自分にとってはいい事なんだろうなと思うのだ。
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