行人徒然

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真夜中の・・・
2001年04月20日(金)

 以前は不規則な生活のせいで、夜中になっても眠れないだけじゃなく、明け方に眠り昼過ぎに起きる生活だった。かといって別に体に異常があるわけでもなく、ちょっと自律神経失調かなぁくらいなもん。
 ところが、こうやって規則正しい生活になるとそう言うわけでもなく、ちゃんと遅くても3時ごろに眠くなるから不思議だ。もっとも、あのころだって3時ごろに寝ていたが、起きるのがお昼頃だっただけで、ちゃんと規則正しく?8時間睡眠をとっていたので、今のような6〜4時間程度の睡眠時間で生活しているほうが不規則な生活に思えてしまうのだが、いかがなもんだろう。
 当時、起床時刻が平均12時。13時ごろにバイトへ。帰宅が25時近く。就寝27時〜28時(午前3〜4時)。平均8時間半睡眠だ。健康的過ぎる。
 今はといえば、起床が8時少し前。8時5分過ぎには家を出て、帰宅は20時前後。やっぱり就寝は25〜27時なので、睡眠時間は5〜6時間ということになる。
 睡眠時間が減っただけじゃない。家で過ごす時間も減ってしまった。
 実際、今の生活はお給料もいいし、暇と隙を見つけておけばwebで遊ぶこともできる。場合によっては一日遊んでお金をもらっているような日もあるほどだ。
 でも、毎日変わり映えしないし、笑うことも少なくなったし、何か満たされない気持ちでいっぱいだ。倍以上のお給料の代わりに得たものは不満だけなのかな?

 そんな中、悪友たちはみんな夜中にお構いなしに電話をくれる。何しろ連中の生活時間帯は午後から夜にかけて始まるし、そうじゃない奴らはわざわざ(かつての)生活に合わせて夜中に電話をくれる。今だって昼間は連絡取れないんだから、考えてみれば結構いいやつばっかりだ。しかし、何度説明しても夜中に電話をくれる連中ばっかりで、人が寝ているところを起こして喜んでいる。まったく、イイやつばっかりだよ。
 もっとも、夜中に電話をくれるのだって嬉しいし、人によっては大歓迎なんだけど、迷惑がられてるのとか気づかなかったり、そんなに親しくもないくせに夜中にかけてくるやつは嫌い・・・って、常識か。



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