行人徒然

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お給料日
2000年10月31日(火)

 今日は楽しいお給料日です。しかし9月分(労働日数5日)しか入ってなので、27日払いだった丸井の支払いを済ませたらもうありません。しく〜ん・・・

 今日はちょっと口角炎気味。例の医薬品リップをぬりました。
 ジャンキー度数。朝1包、昼7錠1包、夜5錠1包。
 最近やや少なめです。

 ヤバイ夢を見ました。
 各務は何人もの人たちと2列渋滞で更新しています。山の中で、アスファルトで塗装された2車線道路。歩道側には普通の白いフェンスがあって車道と仕切ってあり、反対側は高い金網がたっていて、その向こうは崖です。橋の上のようで、崖側は渓谷になっていました。
 鏡の隣には合い方の名倉君がいて、話しながら歩いていたのだけど、いきなり我々は前方から銃撃を浴び、列はちりじりに。そういえば、ここはゲリラ多発地帯だったと臍をかんだのです。
 兵士は黒人で迷彩服を着ています。一人しかいなかったのが勿怪の幸いで、彼は我々が乗り込もうとしていた小型バスを狙撃に来たようでした。
 私たちの前の人たちは、何処かに逃げたようでした。車の中には数人のすでに乗り込んでいた人と、運転手の姿が見えました。
 各務は思い切って車に走りよりました。開きっぱなしのドアの前にその兵士は立っていましたが、何人かがその兵につかみかかっていたので発砲されずに住んだのです。
 車に乗り込んだ各務は運転手に向かって叫びました。
「いいから出せ!あとの奴を待っていたら、こっちまで死んでしまう!!」
 走り出した車を見て、兵士とも見合っていた名倉がこっちを向き、目が合いました。なんともいえない表情の名倉は灰色の上下スエットを着ていました。
 振り返って後ろの窓から見た名倉は、まだ兵士と戦っていました。兵士はいつのまにか3人になっていて、名倉はその中の一人に殴り倒され、そのままカーブを曲がった車からは見えなくなりました。
 その後、市役所のロビーのような場所で、各務は激しく自分を悔いていました。
自分は名倉を見捨ててきた。自分の命惜しさに、一番大切な友を置いてきたのだ。
 ロビーには十人近い仲間がいましたが、各務は誰にも声をかけませんでした・・・

 さて。
 夢占いもできる各務ですが、これは比較的やばい夢です。診断はこうです。
各務は強い異性に抱かれたいと願っています。その結果、急な恋に落ち、強力なライバルも現れるでしょう。その上無駄な努力を人に笑われたうえに、協力者からも裏切られ、己はその事実に気付かないでしょう。
 また、このままの生活を続けるのなら、すべてにおいて堕落していくでしょう・・・

 嬉しくない夢です。
しかし、夢占いは「このままの生活を送る場合、これから起こるかもしれない未来」
を暗示しているものなので、そうなるかもしれないということを念頭において、悪い未来が実現されないよう努力をすればよいのです。夢占いは、未来は必ず自分の手で変えられる。だからこそ、未来からの予知が届くのだ。という前提にのっとったものということらしいのです。
 とりあえず、もう少し生活態度を変える必要はありそうですね。頑張らなくちゃ。



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