####【みぃ♪の閑話休題】####
2014年の夜学入学から始まった建築士合格までの勉強生活。。。2016年12月。無事に一発合格しました!! 2017年は映画レポ再開! 時々、blog+twitter書いています☆  

2017年01月17日(火) 『湯を沸かすほどの熱い愛』

持ち前の明るさと強さで娘の安澄(杉咲花)を育てている双葉(宮沢りえ)は、パート先で倒れ、突然の余命宣告を受けてしまう。
双葉は残酷な現実を受け入れ、1年前に突然家出した夫(オダギリ・ジョー)を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を独り立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。。。

映画が始まってすぐ映し出される宮沢りえの「お母さん」感が凄く強烈でした。

年齢を考えたら、高校生の子供がいる役は別に全然おかしくはないんだけどね。
多分、私が宮沢りえを久し振りに観たからかなぁ…
彼女に対して、常に「娘」の立場である、“ザ・ヒロイン”の姿を強くイメージしているので。
「あ〜、お母さんだなー、あ〜、そうかぁ」と、しみじみ感じながら物語が進んでいきました。

「こんなにひどくなる前に何か自覚症状があるでしょ」とか。
「高校生にもなって、こんな陰気臭いクラスってあるの?」とか。
「血のつながりがいろいろありすぎでしょ」とか。
・・・etc
ちょこちょこ非現実味なシーンもあるけど、ラストは「こんな究極のこともみんなが幸せならありかな」と思ってしまいました。

双葉はほぼ100%前向き。
こんなに普通に暮らしていけるの?こんなに冷静に物事を進めていけるの?と思うけど、ポジティブに振る舞っている中にも時々ドカンとマイナスなシーンが挟まれていて、宮沢りえの悲しい演技がグッとささってきた。

どこまでも一定の感情の夫役のオダギリ・ジョーも上手い。
この人は、こういう「ぼさぼさ」っぽい雰囲気が異常に似合うね。
一般人がこんな「ぼさぼさ」だったら目も当てられないだろうけど(笑)その雰囲気で輝けるオダギリ・ジョーは、きっとかっこいいってことなんだろうな。

いち地方の田舎街のロケーションも良く、景色が凄く「日常」だったところも良かったです。

何よりこの作品は、タイトルが1番ステキ!

>>昨日は『2016年 下半期映画』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『恋妻家宮本』


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書き手: みぃ♪
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