黙示録

さて

2009年10月26日(月)

もう既に「久しぶり」などと言う期間は
とっくのとうに過ぎたわけですがね

３年前くらいの日記で書いたもので
きちんと報告だけはしておこうと思います
そのときに書いた生活改善については
当初予定の４割くらいしか出来てません
いやはや相変わらず情けない限りです

でも、目的は達成できまして

こんな私ですが結婚しました

いまだにふと考えると恐ろしくなります
リアルな私を知っている人間からすれば
結婚とか家族を持つとかにどれだけ向かない人間か

多分、変わったんだと思いたいです
でも、おそらくは変わってないんだと思います

私は私であって私以外ではない

それは今も昔も何一つ変わらない私の信念ですが
その「私」のままでいられる相手がいてくれたから
このことに、本当に、とても感謝しています

こんな私に対して「家族」になりたいと
そう思ってくれるだけでも希有な存在だというのに
３年間という期間心変わりせずに
さらけ出した「私」という人間から目をそらさずに
理解ようとし、受け入れてくれた唯一無二の存在が
ずっと持ち続けていた「餓え」の一部を
何の音もなく消し去ってしまったんです

私にとって飢えというのは案外重要なんです
餓えて求めなきゃ何も手に入らない
これも基本的に変えるつもりはありません
でも、「女」を得る　言葉は汚いですけどね
自分のパートナーとなるべき相手を得ることに関して
飢餓感が無くなってしまいました

なので何の迷いもなく結婚が出来ました

本当に幸せな感覚というのはこういうものなんだなと
感情が昂ぶるわけでもなく
ただ全体に柔らかに広がるようなこの感覚が
本能的に幸せだと納得しています

で、ここ「黙示録」ですが
この報告を最後に更新を終えます
わがままな話ですが、このまま放置して
かみさんが見つけてくれたら面白いと思っているので
消されない限りはここに残して行きます

この「黙示録」を通して知り合えた皆様
本当にありがとうございました
交流が途絶えてしまった方々にも本当に感謝しています
色々皆様に刺激され、また影響を与えて頂いたことにより
今日の私はここに存在することが出来ます

もちろん、私は良い人間ではありません
祝福ばかりが後に残るわけでもありません
それはわかっています

けれど本当にありがとうございました

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