背筋が凍る話..
ミノタウロスの皿 藤子・F・不二雄
<生徒への指示> 1.私が日本語を言うので、即座に対応する英文を言うこと。私が 日本語を言っている途中でも、わかったらかぶせて英語を言ってか まわない。
2.40秒が経過するか、5つ正解したら時間終了。1つ1点で定 期考査に加点。
3.パスは2回まで認める。
<進め方> 1.あらかじめエクセルでランダムに順番を並べ替えた試験用紙を 45枚作り、持っておく。テストが始まってから、「どれを出そうか」 と悩まないようにするため。
2.手元に名表を用意しておいて、一人終わったらその場で点数を 控えていく。
3.プリントを用意しておき、口答試験中生徒にはそのプリントを 解かせる。
4.試験は廊下で行う。出席番号順(逆からもある)。次の生徒は脇 で待機し、交代の際の時間ロスを防ぐ。
5.生徒が英語を言っている間、あれこれ先回りして助け舟を出し たり、ごにょごにょとした発音を善意で解釈したりしたくなるが、 ぐっとガマン。じっと生徒の口元を見る。自信のない生徒は自滅す る。
授業は50分なので、この要領で45人をテストすると、ほぼぴった り終わります。
【終わりに】 前回、『学力の経済学』という本の内容を参照し、「生徒に勉強を させる上で、上手に使えばごほうびは有効である」ということにつ いて書きました。 「テストされる」となれば一生懸命覚えようとする生徒がほとんど でして、「平常点」というのはある意味元手のかからないごぼうびと してありがたい存在だと思います。 もちろん、いずれはこうして築いたデータベースの上に、主体的な 学びを重ねていけるようにもっていきたいと思っております。
「定期考査前に英作文」をさせ、「考査後に暗唱テスト」を行うこ とで、暗唱がそのまま試験勉強になります。その点は良かったです。
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