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らんだむうぉーくー回顧録ー
by bose
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■面接
時間が読めないと困るので朝一の列車に乗って移動。
10時にはついたが約束の時間は14時30分。
アウトレットで時間を潰しつつプレゼンの修正。
食事をするところはたくさんあったんだけど胃が受け付けなさげ。
1時間半も早めに控室に入ったが、控室がもう一つあって公募申請者の多さを感じた。
だだっ広い部屋に机と二つの椅子があるだけ。
待ってる間、大学助教の公募面接を思い出しつつ、見込みがないのではないかと思ったり、やれるだけのことを出そうと思ったり、神経が消耗し続けていた。
食事に買ったパンも口にできず、椅子に座ってくつろぐこともできず、ただただ神経を消耗し続けていた。
知っている人に呼ばれて、面接室へ。
そう、今回の面接はほぼみんな知り合いとの面接なのである。
一人を除いて。
いろいろあったが一番ひやっとした質問は実験道具の財源。
半分私物で四分の一は消耗品だが残りは向こうの大学の備品である。
つまり持ち出してることになり、限りなく黒に近いグレーなのである。
面接の感触で合否が大体わかるもんだが今回は全くわからなかった。
約45分の面接が終わった。
とっとと東京駅に向かい、最速で帰宅し呑みに行った。
くたびれた。とにかくくたびれた。
結果はもう出ているはずだけど発表までどれくらいかかるんだろうか。
12月19日(土)
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