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らんだむうぉーくー回顧録ー
by bose
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■移動二日目
街も普通なようで壁に亀裂が入ったり建物自体が立ち入り禁止になってたり壁に穴があいていたりとどこかおかしい。
震災復旧のステッカーを張った車とか復旧作業中の解体工事があったりとかまだ終わっていないんだなと思った。
ホテルでも大きな余震があったので安全とは言い切れないという案内が。
また、節電のために営業時間が短縮している店や設備もいくらかあり、未だ被災中なのだな、と痛感した。
その後連絡の取れない先方さんの連絡先は自宅しかない。
手元にない以上研究機関へ行って誰かにきこうとおもいバスで移動。
そしたら居室ではなく実験室にいた。
部屋にいると電話がかかってくるから、だとか。メールも見ていないっぽい。
話によると別さんは自宅に電話してきたらしい。12時過ぎ。
なので、「先方さんと話がついたから…」は大ウソ。
顛末をきいて向こうのガス抜きをして明日の打ち合わせをしてホテルに戻り就寝。
06月04日(土)
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