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きゅっ。
by きゅっ。
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■鉛色の空、黒い海
今朝は大荒れの新潟市内だった。

雷と雨の後、風が吹いていたようで、木々は揺れ、自転車がたくさん倒れていた。

日本海側の冬の特徴として、『鉛色の空』という言葉が使われることがある。

湯之谷みたいに雪が降る山沿いは、鉛色の空にはなりにくい。なんでかというと、雲がかかっているときは常に雪が降るから。雲は鉛色なのかもしれないけど、雪で雲は見えない。したがって、冬は曇りという日がない。

ところが、海沿いは、雪雲を発生させるだけで、雪が降らず曇りばかりで、空は鉛色になる。人間は海沿いに多く住んでいるから、鉛色の空=新潟の冬みたいな捉え方をされるようになった。

以上、ナカムラ説より(笑)

で、今朝の空は、その鉛色を思い出させてくれるものだった。

海には色がつかないから真っ黒。鉛色の空と黒い海。冬の日本海、演歌チックな寂しさがあった。

石川さゆりか坂本冬美か…

お昼前には雲も切れ、秋晴れの青い空になった。海の色も青く輝いている。風が強くて波が白く見えるけど、落ち着いた様子になった。

季節はこれからどんどんと冬に向かっていくんだね。雪の匂いがしてくるのはいつだろう?

いま、スイスのサースフェーで全日本女子チームは練習している。3000メートルの氷河でやっているんだけど、瑞枝ちゃんのブログに写真が出てた。絶景だね〜〜〜!

稲刈りも終わり、冬のシーズンに向けてみんなが本格始動する時期。

さあ、スキーヤーのみなさん、もうすぐスタートですよ!

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09月25日(火)
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