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きゅっ。
by きゅっ。
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■適時打!
 やまびこの6年生チームと6年生保護者が試合をした。

 前日の結婚披露会の流れで、寝たのが朝の3時過ぎで起きたのが6時半。アルコールが抜けきっていないので体温はやや高めという、ちょっとハイな状態で薬師球場へ出かけた。

 保護者チームは父親が9人ちょうど集まって、ランニング、準備体操、キャッチボールとやる気満々。冷やかしのギャラリーも6年生の母親が主体に多数集まった。

 特別ルールとして、1順目は、左右逆打席で打たなければならない。そのハンデをどう覆すかが勝負だった。

 試合は、6年生チームの先攻で始まった。私はセンターを守った。

 初回の表、内野守備の乱れから6年生チームに2点先攻された。
 2回の裏、保護者チームは、逆打席での3ランが飛び出し逆転。
 3回は、親チーム、子チームとも投手がピシャリと抑え、両チームが0点。

 そして迎えた4回の裏、1アウト1・3塁という場面で、私に打席が回ってきた。年齢順=打順だったので、父親の中で一番年下の私は9番だった。これが2順目の打席。前の打席は、右でボールが全然見えなくて、スイングアウトだった。でも、左打席では言い訳が効かない。

 打席に入ると、野次が止まり、ギャラリーが静かになった。なんともいえない緊張感が当事者以外にも拡がる。相手ピッチャーはユウキ。

 1塁ランナーが2塁へ盗塁する意思(アイコンタクト)を見せたので、初球のど真ん中のストライクは打たなかった。盗塁成功。2・3塁となった。
 続く2球目、外角やや低めのヒットゾーンにストライクが来た。強振したがチップ。目が離れている。2ストライクに追い込まれた。
 3球目、またもや外角。2ストライクに追い込まれていたので、バットが届けばボールでも手を出そうと思っていた。打撃モーションを開始したのだが、明らかにボール球でバットが届かないと判断し、見送った。2ストライクからの見送りにギャラリーから溜息が漏れた。
 4球目、同じコースに。見送った。
 5球目、真中の顔の高さにボール球。これを打ってもヒットにならない。見送って、2−3、フルカウント。

 打席を外し、素振りを2回やった。小学生の球くらい打てなくてどうする。ここで決めたい。インパクトの瞬間まで目を離さないようにしなくちゃ。

 打席に戻り、足場を慣らし、バットをクルクルと回し、ユウキの投球を待った。

 来た来た。やや外よりやや低めのヒットゾーン。軽くあわせると、ボールはバックスピンで左中間へグングンと伸びていった。

 1塁ベースを回ったところで、スパイクを履いていなかったので転びそうになったが、1塁コーチやベンチやギャラリーから『4つ、行けぇ〜!』の声。2塁を回って、3塁に向かっていくと3塁コーチは手をグルグル回してる。ぇぇぇぇ。嘘だろう?外野手はボールに追いついてカットプレーに入っているだろう?・・・と不安を抱きつつも3塁を回り、3・本間の中間まで来たところで、ボールはキャッチャーへ返送されていた。慌てて、3塁まで帰塁。
 つまり、本塁タッチアウトになるのを見たかったのだな?キミタチ(-_☆)きらり・・・と思いつつ、3塁コーチと握手した。

 そして、次の打者がショートゴロを打つ間に本塁突入し、この回3点。

 いい仕事をした。

 試合は、その後、小学生チームが2点をあげたが逆転ならず、6対4で父親の貫禄(?)勝ち。小学生の圧勝と予想していたコーチ陣も親父たちの珍・好プレー続出に笑い転げていた。

 ところで、ウチの小六♂は、この日もベンチスタート。6回の表に代打で出てきたけど、球を全く見てないのか見えないのか、スイングは鋭いのだが、当たる気配がなくスイングアウトだった。父ちゃんでも打てるんだから、いつかは打てるようになるよ、きっと。
10月19日(日)
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