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kkdiary*Misty
by sunny
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■「Stay By My Side 日々を持て余すほど 君に溺れている」
Gアルを聴いて(当然ヘビーローテーション)、興奮しながら眠ったら、めっちゃめずらしくキンキの夢を見ました。

わたしが光一さんの頼まれ事(明解にはもう覚えてない)をして、なにかを見張ってる時に、偶然見つけた昔の光一さんの写真。
うわー、と思って
「こんなのあったよ〜、すごいなー」
と報告したら、
「持ってってええよ」
と言われて舞い上がってるような。
剛も光一さんの隣にいて、
「へえー」
って懐かしい顔で覗き込んでました。
なんで光一さんメインだったのかは??だけど(写真ってキーワードは多分「遊ビバ!」神戸編の影響)、私の中じゃほんっっとキンキはふたりでワンセットなのね(笑)。
気持ちがほわんとあったかくなるような夢でした。


さて。
今日からしばらく、私にそんな夢をもたらしたGアルの感想を何回かに分けてお送りします〜。
夕べ、ホントに興奮してて眠くならなかったんで書き始めはしてたんですが、これはそうそう簡単には終わらないな、と1曲目だけで悟りました(苦笑)。


Fアルから1年たってないのに、なんでこんなにレベルアップしてるのかな?
ああ、悔しい〜!
すっごいヤラれた気分。
ズルい。
勝手にドンドン成長しちゃって!
こっちが足踏みしてる間に。
まあ、元々の努力の度合いが違うのだから、そんなの当たり前なんですけどね……。


本家日記に、キンキのアルバムは聴くとゾクゾクする、と書いたのですが、今回も、今回が、一番ゾクゾクさせてもらいました。
たかみーが

「『自分の曲で一番好きな曲は?』って聴かれた時には、いつも『Next One』と答える」

と言い続けてるのですが、キンキのふたりも常に「次」を視ているんだな、と思います。
私が一番好きな「ミュージシャンのキンキの顔」でこんなに風に感じさせてもらって、本当に倖せな気分です。

アルバムとしては、バラエティーに飛んではいるのに、統一感がある。
キンキのキャラクターを基本にしてるから、と言えば当たり前ですが、自分たちの「色」を、自分で把握するのって難しいですからね。
自分のことを説明しろ、って言われても、なかなか出来ないもんです。
キンキのふたり見てると「子供っぽいなー」と思うことしばしばありますけど、自分を見詰める「別の眼」をきちんと持ってる部分は、私などより遥かに「大人」です。


予告通り、初回・通常どちらも購入。
もしもこれから、どっちか片方を買うつもりの方がいらっしゃいましたら、私は初回をお勧めします。
通常の方も相当イイんですが(光一さんの鎖骨がっ!>▽<=)、初回はそのうち出回らなくなる、ってのがやっぱりポイントかと。
一番気になるであろうライナーノーツは、イザとなったらレンタルとか友達から>以下略。
初回のアノ写真たちは、ファンなら手許に残してた方がいいです。
個人的には、ふたり一緒なのに相方のパーツしか写ってない、ってトリミングにテンション上がってみた(笑)。

アルバム語りに入る前に、もうこんなに長いんですが。

ではでは参りましょうか。

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G album 24/7

1-Bonnie Butterfly

Gアルから1曲だけ好きな曲を選べ、って言われたら、迷わずコレを選びます。
曲も詞も、直截的な淫靡っぷりがもうツボ過ぎ。
「今のキンキ」を現わすアルバムメインに、こんな面白過ぎる曲を据えてきたふたりの、決定までの経過を端から聞きたい。

歌詞を読む限り、思ってた程Hでないんですけど、その先にある……自分で「感じる」部分において、底のない淫猥さと、一種の絶望感が潜んでいる感覚がしてなりません。
こんな風に先が見えない程の恋愛を、歌の中でしてしまうふたり。
歌われても背伸びしてる感じがしない所に
「あー、大人になったんだなあ」なんて。

英語は大の苦手ですが、単語を追うことでなんとな〜くの意味は分かる……ような気がする^^;)

歌詞に出て来るBonnieとClydeは、映画「俺たちに明日はない」の主人公。

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10月21日(火)
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