ID:91521
こたえはきっと心の中に
by しづき
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■ごー!ふぁい!うぃん!
名古屋と広島だったら日帰りできる……!!! とか、毎日そんなことばかり考えています。眠い。
先週の今頃は、まさかこんなに頭の中がキンキちゃんキンキちゃんライブ! ライブ! ライブ! でいっぱいいっぱいになるとは思っておらず、ちょっぴり興味をそそられた、入場無料のハムレットを観に行ったりしてました。親父の夢だったシェイクスピア劇!(笑……えるはずだったのだけれど、なんだか切ないや、あきやまさーんっっ)
仕事帰りに行ったので、途中からしか観られなかったし、セリフは全て英語だし(字幕はあった)、という状況にもかかわらず、すっと作品世界に入っていくことができて、久しぶりに演劇鑑賞したー! って気分になりました。役者の実力が問われるシンプルな舞台装置と音楽(なんとなくバレエのステージっぽい独特の空気感)。当然、SHOCKとは全く違っているのですが、やっぱり少し光一さんを思い出して、そして当然のように恋しくなったよ。光一さんの狂気の演技って、何気に凄いよねえ(と思うのはファンの欲目?)。鬼気迫るものがあって、いつも圧倒される。今回、狂った演技といえば発狂したオフィーリア。切なかった。ハムレットは線の細い悩み多き王子って感じでした。ハムパパ(亡霊)はあんまり怖くなかったなー。ハムハムとホレイショーの友情をもっとフィーチャーしてくれたら、腐女子は大喜びなのに! と思ったことはここだけの話(すみません……笑)。いや、古典だし、英語だし、解釈によってはすごく魅力的な本なんじゃないかなー。
「償い」を読んだ。本屋さんに平積みにしてあったんだけど、奥付を見ると文庫の初版が平成15年。5年も前の本が今頃になって売れてるの? 何か仕掛けがあるのかもしれないけど、面白い現象だなーと思った。
06月03日(火)
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