ID:91521
こたえはきっと心の中に
by しづき
[326995hit]
■見たこともない花が咲く
今朝、夜行バスで神戸に帰ってきました。定刻よりも早く着いたので、これだったら会社に行けたなーと思いつつ、有休を取っていたのでとりあえず帰宅。それでもお昼からは出社しようと支度をしかけたのですが、のんびりお風呂に浸かってるうちに、だんだん面倒くさくなってきて、結局休んでしまいました。自分に甘いな、私。
という訳で、念願叶って23日の夜、帝劇で衝撃を受けてきました。やった!
今回は、自力でチケットが取れなかった時点で、もう諦めよう……と思っていたのですが、もったいなくも複数の方からお声をかけていただいて(本当に嬉しかったです〜。ありがとうございました!)。結局、こちらの事情で全てお断りしたのですが、行けるかも? と下手に希望を持ってしまったせいで、やっぱり行きたいー! と気持ちが募って、じたばたじたばた。でも、自分の都合でお断りしたんだもんなー、と思うと自己嫌悪の日々で(涙)。
そんな折、もったいなくも「一緒にどうですか?」と声をかけて下さった方がいて、日程的には厳しかったのですが、観たかった亮ちゃんの回だし、と飛びついてしまいました。うう。本当に、いつもお世話になりまくりな方に誘っていただいたので、千秋楽の最前列でも当てなきゃ恩返しできないわ、って感じなのですが、そんな日は来そうにないので、この場をかりて、御礼申し上げます。
今回も、悪魔の天使の囁きをありがとうございました。ぺこり。
SHOCKの光一さんは、やっぱ素敵で。だれよりもキラキラしてて。王子様で。可愛くて。ずいぶん間近で見ることができたのですが、心臓バクバクして大変でした。一新されたストーリーは、何の矛盾点もなく、とてもわかりやすかったのですが(劇中劇の使われ方も、ちゃんと本編とリンクしていたし、不自然な説明的セリフも減っていたように思います)、光一さんのやることなすことが衝撃の連続で、私の心は「ありえないー」とキューキュー悲鳴を上げていました。SHOCKの成功は、光一さんと言う人材を見つけてきたジャニ−さんの功績が、最も大きいのではないだろうか? とまで思いましたよ。痛いファンでスイマセン(笑)。もう何度、息を止めて手を握りしめて固まったていたことか! 幕間に深呼吸するのがやっとでした。いや、一幕終わった後は、意味不明なうめき声と、無気味な笑い声を上げていましたっけね(…)。
そうそう、開演前、誰かが来ているらしい雰囲気があったのですが、2幕が始まる前に、真横の通路を東山さんが通っていかれました。び、びっくりしたー。後ろ姿しか見れなかったのですが、東山さんだよねえ!? と大騒ぎ。その後、光一さんも東山さんを意識したアドリブをしたり(照れてる姿がかわいかったー!)、実際に紹介をしたり。終演後、去って行く東山さんに対して、客席から自然と拍手がわき起こったのですが、それに両手を上げて応えてくださって。スターだわ、兄貴!(笑)
パンフレットなどに書かれた光一さんの言葉を読むと、舞台にかける意気込みがすんばらしく男前で、カッコイイ!! の一言だったのですが、いざ舞台を観てみると、いつもは般若顔で踊ってそうなところも、やたら笑顔が多くてほわほわで。そんなにこの舞台が楽しいのかなあ〜なんて微笑ましく思っていたのですが、あとから思えば、東山さん効果だったのかも(^^;)。
前日につよっさんが来ていたと聞いて、ニアミスだったなあと残念がっていたのですが、東山さんが客席に居ても、ご機嫌な光一さんが拝めましたよ。えへへ。ミレニアムからずいぶんな変化を遂げたショック。東山さんの感想も聞いてみたいなー。
新曲も良かったです。ほとんどが耳新しく、いままでの曲はほとんど使われていなかったのですが、どれもこれも“光一さんっぽい”デキ(笑)。確かに素人臭さというか、地味さ(?)は感じたけど、耳慣れてきたら評価も変わりそう。なんと言っても、この手の(ミュージカルで使える)曲が作れるのは、光一さんの一種の才能ですよねえ。そしてもちろん、曲と合わせて踊るダンスは、優雅でキレがあって、惚れ惚れ。
[5]続きを読む
01月24日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る