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こたえはきっと心の中に
by しづき
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■歴史に嘘があったとしても
 それが今回は、スタッフさんやバンドの人たちにも笑顔を向けてるけど、わたしたちファンにも、楽しいねー! って感情をちゃんと振りまいてくれて、演奏中に遊びだしても自分たちだけで完結しないで、ファンも一緒に巻き込んでくれて、つよしさんがこちらに背を向けていないのが、なんだか嬉しかった。
 
 客席からのかけ声が「つよしー」なんだよね。もう「ケリー」じゃないし、音にすると紫も関係ない(笑)。ああ、つよしなんだ、と思った。4日は小さな男の子が「つよしー」って言ってて、つよしさんも笑ってた。暗転する度に名前を呼ばれるから、「逃げないんで大丈夫です」て言うつよしさん。なんかもう、言葉悪いかもしれないけど、実際には逃げたこともあるわけじゃない? でも「逃げない」つよしさんなんだなーって思った。  

 あ、あと、「光」と「一」という文字。つよしさんが意図してこういちさんの名前に含まれる文字に焦点を当てたわけではないとしても、こういちさんの名前って、つまりそういう名前なんだなあということが、すごいなあと思わずにはいられませんでした。いやあ、「光」はわかってたつもりだけど、改めて「一」を図案化されると衝撃が……。

 つよしさんのことを嫌いになったことはないけど、いつでもどんなときでも大好きだったかというと、そんなこともなくて。やっぱりちょっと距離ができてる時期もあったりして(エンドリ部のつよしさんとか……)。それでもつよしさんのことはずっと見ていて、今のつよしさんは好きだなあとか、今回はそうでもないなあとか思いながら、これからも追いかけて行くんだろうなあ。これはもう、わたしのDNAがしょうがないと言っている(笑)。

 そうそう、何気に好きだった影絵の演出。シルエットが阿修羅っぽいの(!)。実際より大きく見えるのもツボ(笑)。

 
 あー、やっぱり感じたことの半分も文章には出来てない気がする。難しい。

05月06日(水)
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