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Kenの日記
by Ken
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■インド・スリランカ友好交響楽団の演奏会
現在でこそ南アジアの国々と日本とは大きな経済力の差がありますが、嘗て16世紀・17世紀にはイギリス植民地下のインド・スリランカには豊かな西欧文化があったのです。ドュッシー先生の家にはピアニストのお母さんの所蔵品だという「リパッティ」のLP等が山ほど詰まれていました。今でこそ朽ち果てている「ムンバイオペラハウス」は300年以上の歴史を持っているはずです(東京オペラシティは10年!)。彼等はそういう南インドの文化を受け継ぎ、苦労してクラシック音楽を支えている人達なのです。こうした背景を是非とも考えておくべきでした。これは日本の国際協力全般に言えることだと思います。
帰りの初台の駅でチェロで参加された「諸岡」さんにお会いし、帰りの道すがらお話をさせていただきました。スリランカから参加したドュッシー先生以下女性チェリスト達との出会いを本当に楽しかったとおっしゃっていました。日本滞在は非常に限られた日数でいっしょに練習した時間も短かったと思いますが、こうした「友好」こそ非常に大切だと思います。一緒にコンサートにいった妻が思い切って「サリー」を着てきてくれました。これも大変な苦労でしたが「歓迎」の気持ちが十分に現れていました。私はパンジャビで十分かと思いましたが、やはり南インドの女性の正式な服装はサリーです。
10月04日(木)
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