ID:79168
オレンヂデイズ
by ちた(チハラタケル)
[56207hit]
■わんこ。
※史実 DE HOMOトーク☆してます
※馬鹿なことしかいってません
※頭悪い上に思い込みが激しいです
※空想と現実に境目がないです
※笑ってゆるしてください
「殿様の通信簿」という歴史ものエッセイを読んだんです。
『徳川幕府隠密が命懸けで調べ上げた各大名の醜聞を記した極秘資料「土芥寇讎記」。この極秘資料を基に、水戸光圀、浅野内匠頭、前田利家・利常など、歴史上名高い「殿様」たちの人間くさい生活ぶりを活写する歴史コラム集』(こちらより紹介文引用)だそうで、あさひしんぶん土曜版のコーナーから派生した本なんですけど…
あの、率直に言いますね
前田利家の項に M O E た 。
ほんきで YA*VA*I ですよ
以下、青文字は本文引用↓
織田信長は『利家のことを、「お犬」もしくは単に「犬」とよん』で怒鳴ったりしてたんですってさ これはすでに知っていたことなんだけど
でもね利家は、『信長に踏まれても蹴られても、この暴君の天才性に心酔しきっており、けっして離れようとしなかった』んだって!
さらに本にはこう続きます。
『ちょうど殴られた子犬が、しっぽをふって笑顔で主人についていくような姿であり、勘のよい信長は、利家のこの性質を、いの一番に見抜き、「犬、犬」とよんでその忠を愛でた』
その忠を愛でた
愛 で た
な、なまえも犬ならなかみも犬―――――!!!!!(ぶっふぁあッ)(鼻血)
(※この瞬間、わたしの脳内にBSRのぶにゃがさま&としいえわんに置き換えられたイメージ映像が駆け巡る。)
そいでもって利家公は話し好きでね、晩年は屋敷に合戦話を聞きに来た武将たちに昔語りをするときは嬉しそうに、か な ら ず 「信長公は…」で始めてたんだって!
信長が死んでからもここまで信長への崇拝を捨てずに信長の偉大さを語り続けたのは、前田利家だけなんだってさ!
『万事が、このような風であり、利家にとって、信長は常に教師であった。いや、それ以上に、
―――利家にとって、信長は生涯、神でありつづけた』
ひ い ぃ い … !!!!!
な、なんなんだそのめろんめろんっぷりは!!犬て!神て!生涯信長の語り部になったて!!!(びったんびったん)(悶絶)
あまりのことに眩暈を抑えつつ読み進めてました…。
わ、わたしBSRのぶにゃがさまはUKEだと思ってたけど
…うん、のぶなが×としいえ×のぶなが・で、いいよね…史実からしてそんなほもほもしいんじゃ、仕方ないよね…(遠い眼)
あと、徳川関連武士の項目もすんごかった。
無愛想でケチで情に乏しく自分勝手、しかしついていこうと思わせてしまう才能を持った男、家康…彼に忠義を尽くすとりいもとただ・ないとういえなが・ほんださくざえもん……
う、うおおお(じったんじったん)(悶絶二回目)
07月15日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る