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オレンヂデイズ
by ちた(チハラタケル)
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■ちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅ
※色んな意味で失礼なこと書いてます注意
また空いた。十日。ゲマ。
もうこれ「オレンヂウィークス」もしくは「オレンヂマンス」に名前変えるべきかなぁ。
いやくる日もくる日も脳内オレンヂなのはちっとも変わっちゃいないんだけど。書かないだけで。
して 9月11日 な わけで。
この日になるとあの出来事の話がニュースで流れるのはもう当然になってて、あの映像を見るたび腹の下のほうからぞわわわって変なひんやり感が沸きあがってその後背中を這い上がるみたいに熱がやってくるという、妙な感覚に襲われんですけれども、コレはアレだ、「肝が冷え」る感覚なのねと気付いた。
怖いな、何においてもそうだけど、
どんなに悲しくて苦しくて痛いことでも時間がたてば忘れるのね。
当事者でなければそれは余計に強いのね。
私、母方のじいちゃんとばあちゃんと父方のじいちゃんと飼い猫のレオの死を経験していて、特にレオが死んだときは、悲しくて悲しくて言葉が出なくて、心臓持ってかれたみたいな状態だったのに、あれから5年もたってないのにケロリとしてるわぁ。
じいちゃんばあちゃんのときも阿呆猫のときも、「私このこと忘れないんだろうなぁ」ってそのときは確かに思っていたはずなのに、「今」こうして他人事のようにすらすらと述べられる。強い苦しみはなく。
あーでも
ふとしたときに「ばあちゃんのしょう油おかき食べたいなぁ」とか「じいちゃんの二人どっちともあんまり話したことなかったなぁ」とか「あの白猫阿呆レオより精悍な顔つきしてるなー流石うちの阿呆猫ただの阿呆じゃない」とか、思い出してしばらくその考えに囚われてしまったりするのは、
やっぱり引きずっている証拠なのか。
私だけじゃないのかな。
それにしても 阿呆レオは心底阿呆だった。うんうん
いまだに兄貴の夢に出るらしいから、その辺うろちょろしてるんだろう。あの阿呆は。
阿呆ジュンは元気かな。レオより先に家出したっきり戻んないけど。元気だといいな。生きてたらいいな。あの阿呆猫。
そういう訳で子津忠之介さんお誕生日おめでとうございます。
コレで3年連続スルー。喀血。切腹。波田陽区。
09月11日(土)
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