ID:77058
徒然なるままにときど記
by TORY
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■切って来た。けど…
今日は休日だったので予告通り皮膚科に行ってきました。
考えてやはりカルテの残っているクリニックを選択したのですが…
間違ったかも。と、ちょっと思いかけ。

本日の流れを申しますと、まず医院の中に入った瞬間から呼ばれるまで…恐らく40分以上あったと思うのですが、その間ずっと処置を嫌がる子供の泣き声と叫び声が全く止まることなく続いていました。
その時点で、何となく嫌な予感がしていたのです。
そしてまだ泣き声が止まらぬうちに処置室のまさにその現場の隣へ寝かされます。
最初から切開希望と伝えていたので問診もそこでするようです。
そして現れた先生は…明らかに疲れきっています。そして、明らかにイラっときています(苦笑)。
以前も切開をしたことがあるかと、カルテを見れば多分書いてあることを聞かれたり、こんなにひどくなる前に来るべきだったと自分でもわかっていることを言われつつ、私も切開後のスケジュールについて訊ねます。
溜まっている膿を出すのが先決なので、縫合どころか傷口は開けたままにしなければいけないとのこと。
そしてその傷口は頻繁な処置が必要とのこと。
「本当は明日来て欲しいんだけど、ウチ休みなんだよね〜。金曜日来れる?」
「無理です」
「土曜日は?」
「それなら何とか…」
「わかりました。でもそれまでは自分で膿を絞ってね」
ひ〜!と思いつつ了承。
そして麻酔が効きにくい体質であることを伝えた上で実際の処置に入ったのですが…
麻酔、どう考えても大した量打たれてません。打たれ慣れてるのでわかります。
それでも切る時は全く痛くなかったので安心したのですが…
「じゃ、絞りますよ〜」
ぎゅ〜〜〜〜〜。
「いっ…!?#×@$¥△*☆〇%▼∞〆※◇£(声も出ない)」
これを繰り返すこと数回。
麻酔なんか全く効いているとは思えません。
「あ〜、いっぱい出たわ〜」
…と、そのまま処置が終わりそうだったので慌てて訊きました。
「あの…(膿が溜まっている)袋の組織を取り除かないとまた再生するって前に聞いたんですけど…」
「そうなんだけどね〜、もう周りの組織と癒着してどこが袋だかわかんなくなっちゃってるわ〜」
終了。
いや待って。だったら周りの組織ごと削り取ってくれ。
前にT市の病院で切った時はそうされたぞ!?
しかし、その時と今とでは場合が異なっている(複数の紛溜が融合していびつな形になっている)のでそんなことも言えず。
同じ切開でも根治よりは対処療法された感じで終わりました。
…何か腑に落ちないのは何故でしょう何故かしら。
つーかこんなに痛い思いしても再生の余地大ありってのが一番納得行かん。
ひどくなるまで放置した私が一番悪いんだけどね…(T_T)
そういえばそこの医院のグループって紛溜に対する基本姿勢は「なるべく切らないで薬で治す。どうしようもなかったら切る」だったような気がするから、そのせいもちょっとあるのかも。
しかもその後ものすごく驚いたのは、あれだけスパッと切ったのに消毒薬の類が一切処方されていなかったということ。
抗生物質と消炎剤だけだったので、薬剤師の人も「熱出たんですか〜」と訊いたほど。
(でも、熱出たのなら皮膚科には行かないと思うぞ!?)
確かに消毒薬つけると悪い影響もあるんだけど…ちょっと怖いぞ。
とりあえずこの傷が治るまでその医院に通いますが、本当に再生したら男の先生でもいいから別の病院行こうかな…
そんなことを考えてしまった私でした。
本当はT市まで行って前に紛溜取ってくれた先生のところへ行きたいよ、マジで。
その先生がまだその病院にいるかは知りませんが。


そんなわけで、しばらくは脇を締めることすらできない状態。
左だから車に乗ったらギアチェンジする度激痛が走ります。
こういう時にマニュアル派は辛いです。
しかし、親に用事を頼まれていたのとへこんでいたのとが相まって、もらった消炎剤をその場で飲んで痛みを紛らせつつ電器屋に行きました。
そして炊飯器を買いました。
しかも一人暮らしなのに一升炊き。
いや、たまたま同じ機種だと何故か一升の方が安かったのよ…

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05月23日(水)
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