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徒然なるままにときど記
by TORY
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■日常の影に潜む罠
ここ最近結構暑いです。
職場の空調が故障中(しかも会社のビル改装中だからそのついでに直す気満々であまり手をつけられていない)でかなり暑いのでそろそろ半袖を着たいところです。
…が、これは北国ならではの巧妙に仕掛けられたトラップです。
暑いと思って薄着をすると、ちょっと帰りが夜になったりすると寒くて風邪をひいたりするのです。
だから「騙されないぞ!」とちゃんと着込んでいるのですが、着込みすぎて汗かいて風邪ひきそうになりました。
それもまたトラップ。
ウチの会社では、廊下や給湯室やトイレで誰かに会うと、それが誰であろうと(どの部署の誰なのか全くわからなくても、掃除のオバちゃんにも、同じビルの他の会社の人にも)「お疲れ様です」と声を掛け合います。
会社としてはひどく当たり前の光景ですが、何せその数が半端じゃなく多い。
普段ボケボケしがちで気づくと人をスルーしてしまいがちな私は、なるべく意識して人がくると自動的に声かけをするよう努力しています。
しかしあまりにも自動的になりすぎて、帰りの地下鉄の駅に入る階段とかで全然知らない人に「お疲れ様です」と言ってしまいそうになる罠。(苦笑)
外とか地下鉄構内とかはいいんですけどね。どうやら階段って勘違いをさせる何かがあるらしい。
いかに私が日常生活を小人さんにおまかせして生きているかが良くわかりますね。
(注・小人さん=本人が意識のないうちにいろいろなことをやってくれる万能な見えないお友達。私の場合は飲酒後によく出現する)
05月18日(木)
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