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徒然なるままにときど記
by ＴＯＲＹ
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■2006年F1第１戦バーレーンGP
あ〜、何かこんな文久々に書いた気がします。
去年のF1は見ていてあまり面白くなくてほとんどぶん投げてましたからね。
今年はとりあえずタイヤも交換できることになったことだし（V8エンジンについてはあまり気にしないことにしています）、皇帝もケツに火がついて本気モードだし、なかなか面白くなりそうです。
（そんな私はここ最近のミハエル特集を見て久々にミカの手に燃えました。＞理由は以前の『馬鹿トーク』に記載）
そして、一番面白がっていることを宣言してみます。
今年のＴＯＲＹは『SUPER AGURI FORMULA 1』の井出有治選手を応援…
しようかな？（宣言じゃないのかよ）
理由・イケメンだか…ゲフゥ！
…いやいや確かにイケメンも理由というかキッカケなんですが（オイ）、亜久里氏がF1チームを作ると知って「やらせてくれ」と志願してその熱意を買われたという話を聞いてなかなかに良い漢だと思いました。
元々亜久里氏がオーナーをやっているチーム出身なので、「カートチームから育てていってF1に出場させる」という彼の理想を体現する第一人者的存在であるという点でも非常に興味深いです。
注目、注目〜。
唯一の憂いは、このチームとホンダとトヨタのせいでF1中継がやたらうるさいこと。
確かに日本人が活躍するのは嬉しいんだけど、ブラウン管の中が騒ぎすぎだとこっちはしらけるんだってば。
で、肝心のレースはというと…
やっぱ久々に面白いわぁ！
ミハエルとアロンソの新旧王者対決（この言い方嫌いだけど）がやはり一番の見せ場だったと思われます。
実は私、去年のアロンソは正直「たまたまタイヤ交換なしルールに対応できたから勝てただけなんじゃないの〜!?」とか思ってたんですが、どうやらそうでもなさそうだと認めるしかなさげですね。
でも私は皇帝擁護派。（笑）
だってアロンソって言動がどうも小生意気な感じがして…
でも考えてみればデビュー当時のミハエルもあんな感じだったか。(^_^;)
どうしてブリアトーレの見つけてくる人ってそんなんばっかなんだろう。（苦笑）
亜久里チームは…見ていて「頑張れ。頑張れよ!!」と言いたくなる感じでした。
スタッフにもF1経験者がほとんどいないチームだそうで、給油するにもヨタヨタしてるし。
子供を見守る親のような心境のF1ファンも多いんだろうなぁ。
残念ながらというべきか、仕方ないというべきか、井出選手のマシンにトラブルが起き、それでも頑張って走っていたのですがとうとう35周目でリタイヤ。
いいんです。一度エンジン止まっても走ったんだから大したもんです。
それに琢磨は完走。「完走できただけで奇跡」と言われていたらしい（それも失礼な話だよな）のでチームの滑り出しとしては上々なのではないでしょうか。
あとは給油でヨタヨタしないで（苦笑）マシン開発が進めばもう少しいけるのではないかと。
でもなぁ…マシンと言ってもアロウズの焼き直しじゃなぁ…（ぼそっ）＞失礼です。
今回のレースでは意外な新星が出現です。
ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。
F1初挑戦でファステストラップは出すは入賞はするわ…
こんなにいきなりドーンときた新人は久しぶりです。
ここからどんな風に転んでいくのか楽しみかもしれません。
残念ながらハマりはしないでしょうけど。好みじゃないから、顔が。（オイ）
いやいや、顔より走りと人間性です。後者は知らないので何とも言えません。
あ〜、久々に語った〜!!! ちょっといい気分ｖ(*^_^*)
03月13日(月)
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