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徒然なるままにときど記
by TORY
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■アンチ変わり者の国
昨夜、たまたまテレビをつけていたら時々見る番組のゲストがテリー・ギリアム監督だったので、ついつい見入ってしまいました。
いろいろあって最近モンティパイソン熱が高まっていたので非常にタイムリーです。(わからない人は検索でGO!>説明しろよ)
インタビューの最初質問はやはりモンティパイソンの話題で「何故アメリカ人であるあなたがイギリスに渡って仕事をしようと思ったのか(要約)」という質問だったのですが…
「アメリカでは変わり者は阻害されるから(要約)」
この返答には非常に驚きました。
アメリカって個性を重視する国だというイメージを持ってましたよ、私。
でも、良く考えてみればその通りかもしれません。
人種差別や職種差別はもちろんですが、マスコミが多数意見を煽って少数意見はつぶされがち(これはどこの国でもそうか!?)だとか、ハリウッド映画は何だかパターン分けされてる感じで異色作はあまり流行らないとか、セクシャルマイノリティはテレビに出る仕事が出来ない(やっていてもバレたら仕事もらえなくなるらしい)とか…
もちろん例外はあるでしょうけど。
やはり外からの情報だけではその土地の現実というのはわからないものですね。
北海道だって、駅を出たら原野が広がっていてそこら辺で呼べばキツネが出てくると思っている人が未だにいるらしいですから。(^_^;)
さて、実は次の仕事が決まりました。
先週末にきた電話仕事の話と今週頭にきた事務(…と言いつつかなり特殊。どう特殊かは言えないけど)の話と同時進行していたのですが、後者があまりにも早く進みすぎて断れなくなりました。(苦笑)
面談した時に「入力が速くてブラインドタッチ当たり前。怒鳴られてもへこまない人」(どれも当たってないんですけど!!)って言われたんで、ものすごく自信ないんですけど…
どうやら職種が特殊で急募で、しかも早朝出勤昼出勤の1日交代で休みが週1回で残業平均1日1時間で月数回5時半出勤があるという厳しい仕事内容だったため誰もやりたがる人がいなかったと見た。
でも特殊とはいえ事務経験できるなら職場は選んでいられません。とりあえず半年契約なのでステップアップのつもりで頑張るしかありません。
頑張れば正社員になれるかもって言われてるのは若干心惹かれないでもないけど。
…って、頑張ってもできなくてクビになる可能性の方が今のところ大きいですが。(-_-;)
これからは彼岸や卒業式シーズン、GWなどが忙しいそうなので、しばらくは日程によってライブも芝居も友人との歓談も控えなくてはならなくなりそうです。
寂しいけど忙しいってことはそれだけ稼げるということだと割り切って働きます。
そもそも「そんなに頻繁にライブとか行く事自体が勤め人として贅沢だ!」って言われたりするしね。(T_T)
ともあれもうすぐ仕事開始なので今のうちにいろんなことやっておこう!
…というよりは、今のうちにひたすらダラダラしておきたい気分です。
「何かやりたい!」という気分って忙しい時に限って起こるんですよね、何故か。
11月22日(火)
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