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徒然なるままにときど記
by TORY
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■ごしっくろりーた
私、つい最近職場でゴスロリが似合っている人を初めて見ました!
(言外の意味は恐らくお察しの通りです)
最近働くフロアが固定されてきたのかフロア2に行く機会が多いのですが、私の退勤と入れ違いくらいの時間に、やはりそこに固定されつつある娘さんが出勤してきます。
いつも全身バリバリフワフワのゴスロリっ娘です。
黒系の時もあればピンク系の時もあります。
とにかく目立ちます。
何がどう目立つかって…顔もカワイイんです。
しかも仕事もできるようで、メガネっ娘I氏も結構信頼している感じです。
当然ヤングマン(5月25日の日記参照)には連れて行けないからカンフー社長にはもしかしたら気に入られていないかもしれませんが(実際のところは見てないから推測のみ)、仕事ができた上でそこまで徹底してるなら私は好ましいと思います。
だって、ヤングマンは元々契約上の仕事には入ってないし。

ヤングマンといえば…
本日のヤングマン招集の際に、カンフー社長が私の背後に立って肩を叩きました。
招集の合図です。
…が、彼は私の顔を見るなり言いました。
「オマエ…アシ、ワルイノカ」
え? 何で直接言ってないのに知ってるの? つーか私、一発で人物判断できるほど覚えられてるの!? それって絶対いい覚えられ方じゃないよなぁ…(失敗した時に限って社長に見られていたというパターンが異常に多いのです)
「オマエ、ヤングマンムリカ? デキルカ?」
訊いてきたので私は答えます。
「時々休憩を入れてくれるようなので大丈夫です。できます」
それなのに社長は言いました。
「ヤッパリダメダ! アシワルイノイテナニカメンドウアッタラコマル」
そしてさっさと去っていってしまいました。
自分で言い出したこととはいえ、何だか否定されたみたいでへこみます。
健康体に限りなく近い状態ではあるのです。
ただ、足が曲がらないとか長時間の立ち作業はさすがに辛いとかいうことを考慮すると、健康体と言い切ることはできないのです。
だから申告しておくに越したことはない…と思ったのですが。
この辺非常に悩みどころです。今も、これからも。

カンフー社長がらみでもうひとつ。
派遣先の会社では、ある一定の条件を満たすと500円のボーナスが出ます。
証拠の伝票と引き換えに社長から手渡しというルール。
先日私がその条件に達して社長のところに行った時、彼の手元に細かいお金がなかったらしく、彼は千円札を出して私に言いました。
「コマカイオカネナイカラ1000エンヤル。ソノカワリ、コンドボーナスデタラ、ソウサイスル」
そのボーナスが、本日出ました。
社長は忙しいらしく、今日ボーナス支給の作業を行っているのはオーナー(ややこしいのよ、この辺。どっちの方が偉いのかもよくわかっていない)でした。
私の心に悪魔が囁きます。
「もらっちゃえよ。人が違うんだからバレないって」
しかし私は素直に相殺の件を申告しました。
…正直に言えば前日にちょっとやらかしているので良心が咎めたのです。
「正直でいいね」
オーナーには言われました。それはそれでいいことだと思いました。
しかし…冷静になって考えると不安になりました。
待てよ? 違う人の時に相殺したら、もしまたボーナス取って社長のところに言いに行ったら「オマエ、タシカソウサイスルンダヨナ」とか言われないか?
そして他の人の時にやったなんて言ったらまた印象悪くならないか?
元来ネガティブな人間なので、そう思い始めるとそうとしか思えなくなります。
自分が社長にあまりいい印象を持たれていない自覚があるから尚更です。
もう少しよく考えれば、副社長にしか言っていない足のことを聞き及んでわざわざ私に訊いてきた人なのだから、ボーナスの件だけ聞かずまたは記憶せずにスルーするってことはまずないはずなのですねどね。
ちょっと最近人間関係に対する自信を失いつつある私です。

こんな日記を書いている途中に気づきました。今日から6月なのですね。
そんな日に微妙なへこみ日記ってのも悲しいものです。(なら書くな)
もう夏か… これを気に少しは元気になるよう励む所存です。
06月01日(水)
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