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徒然なるままにときど記
by TORY
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■温泉でふやける・前編
実は私、3・4日と温泉に行って参りました。
サイトでは明かさないで隠密に(笑)行ってきたのに、それを狙ったように掲示板にセールスカキコ入ってるし。旅先だから携帯で読めたけど消せないし…(T_T)
やっぱり替え時かなぁ…?
「消さなきゃ!」って教えてくださった皆様。ご心配おかけしてすみませんでした。m(__)m
それはさておき、その間の日記とその前の日記をこれから書くつもりです。
でもこれだけは書きたかったのでまず一言暫定アップでした。
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さて、こう書いてからかなりの時間が経ってしまいましたが本編を。長いよ。
従姉Y香氏から温泉旅行に誘われたウチの家族。
まずは正午前にT市にて彼女の一家と合流してからN温泉へと向かうことになっていました。
GWだしきっと道路が込むだろうと予想して午前8時半に出発したのですが、予想以上に道路が空いていて、それゆえに父がかなり車を飛ばしたためT氏に到着した時はまだ10時過ぎ…
「早く着きすぎちゃった〜」
仕方なくY香氏に電話して、予定より大幅に早く彼女の家へ。
多少呆れた様子でY香氏とご主人I氏、そしてA嬢が出迎えてくれました。
A嬢と遊んだり、テレビを見たり、ピザを取って昼食など食べた後、いよいよ出発となったのですが…
「ない!」
A嬢が何やら探し物をしております。
「ない…ない…小林旭のCDがない!!」
どうやら車の中で『アキラのジーンときちゃうぜ』と『自動車ショー歌』を聞きたかったらしいんです。(3月30日の日記参照)
結局CDを見つけた彼女は大喜びで車に乗りました。
両親のではなく私たちの車に。
…『自動車ショー歌』とミニモニのラストシングル(ですよね?)はきっとカラオケでもバッチリ歌えることでしょう、私。(苦笑)
しかし、小林旭+ミニモニの連続リピートと戦っていた私は全く気づいていなかったのです。ちょうどこの時間、私にとっての悲劇が確実に進行していたことに。
それについては後編にて。
A嬢は車の中で嬉しそうに『ちゃお』を読んでおりました。
荷物が嵩張るだろうにと思いましたが、大好きなミニモニのマンガがあるからどうしても旅先でも読みたかったそうです。
でも、チラリと見る限りではまだまだ小学二年生には見せたくないなと思える内容のマンガも少々…う〜ん、ちょっと嫌だなぁ。
こういうのをきっと老婆心って言うんでしょうね。
多分大人が気にするほど子供はマンガの内容に悪影響を受けたりしないものなのでしょう。
よく考えてみれば私が彼女くらいの頃は『ちゃお』や『りぼん』や『なかよし』などの王道少女マンガ雑誌より先に『ボニータ』を愛読してましたからね。
(母が買っていたのです。ちなみに同時期の愛読雑誌は『ジャンプ』。こっちは今でも愛読してるじゃねぇかと先に自分でツッコミ入れときます)
今考えてみれば「子供が読むにはヤバいよ」という内容もそれなりにあった気がしますが、それはそれでまた楽しいものですよ。
そんなこんなで、ちょっとした渋滞に巻き込まれながらもN温泉のホテルMに到着。
しかし…
雨です。
しかもかなりの降り様です。
「誰のせいよ!」と突っ込まれるたび肩身の狭い雨女約一名。
ロビーには以前の法事の際に飛び入り参加を表明した叔父K一家がいました。
その中の従姉R氏も雨女だそうで…やっぱり相乗効果が起きたようです。
兄がいなくて本当に良かった。(4月24日の日記参照)
そんなわけで一息ついたら早速風呂へ。
事故後から全く入っていなかったので、少なくとも3年振りくらいの温泉です。
ですから「ふやけるまで入る!」と事前に公言していました。
でも最初はY香氏とA嬢と一緒。
私の膝にある大きな傷痕を怖がるA嬢のために、不本意ながら薄いサポーターをつけての入浴です。(タオルを湯船に入れるのと同等の行為なので嫌なのですが)
「一緒のところに入ろう」というA嬢としばらく遊んだ後、ふやける覚悟の私を残して親子は上がります。
私はサポーターを外してたっぷり傷に湯をかけた後、思う存分色々なところを巡りました。
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05月03日(月)
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