ID:77058
徒然なるままにときど記
by TORY
[120181hit]

■ものすごい不覚
昨夜日記を書き終え、日付が変わった直後の出来事です。
マニキュア(先日ORBISの販売終了品を半額で購入。お気に入り)をしていた私は、瓶に指を突っ込むタイプの除光液でそれを落としていました。
パソコンいじっていたのを中断してその作業をしていたので、塗りなおす前にもう少しサイト回りをしておこうと数分間マウスをカチカチしました。
…除光液のついている指先を洗うのを忘れて。
結果、少したってハッとした時にはアフターフェスティバル。マウスに施されていた銀色と紺色の塗装は一部はがれて驚きの白さになっておりました。
……やってもうた。
落ち込んでも取り返しはつきませんが、悲しいことは悲しいです。
あ〜、マウス買い換えたい。いいヤツに。

私は物フェチなのですが、大事にしている物に少しでも目立つ欠損が出てしまうと
途端に愛情を失ってしまうんです。
…違いました。
むしろ愛情がある分それを欠損させた自分が許せなくて、思い出してしまわないようにどこかに封印してしまうんです。
でも愛情があるから使わないのに捨てられない。
一時期ものすごい大掃除をする以前は、家にこういったものが多数ありました。多数あるのは単に私がかなりのうっかり者だからですが。
こういう奇妙な女ですよ、私は。
何たってお気に入りのバッグを抱えて転んだ時は、自分じゃなくてバッグをかばいますから。(苦笑)
「怪我はそのうち治るけど、バッグに傷ついたら直せないもの!」って。
事故にあって『いつになっても治らない怪我もある』と知ってからは少し考え方も変わりましたけどね。
まぁ、とりあえずマウスは毎日使うものだし封印するわけにもいかないので、新しいの買うまでは当分使っていると思います。
…ってことはあと半年以上は確実に使ってそうだな。(笑)

本日はリハビリのためバスでT市へ。
その帰りにT市在住の従姉Y香氏と娘A嬢(日記の常連)に誘われて某ファミレスでランチをご馳走になりました。
約3週間振りにあったA嬢は心なしか元気がありません。
彼女の一家はこの度家を新築していてついこの間完成したのですが、引越しによって校区が変わってしまうため、入学したばかりの小学校を1学期一杯で転校しなくてはならないからです。
そして私が会ったのは終業式の直後。そりゃ元気もないはずです。
こういう時ちょっと大きい都市って不便だよなぁ…と、田舎育ちの私は思います。
家庭の事情だから仕方ありませんが、もう少し早く建ててあげれば良かったのに…とかついつい考えてしまうわけです。あまり良いことじゃないですね。
そんなこんなで食事している間にA嬢も少し元気を取り戻したようで、最初は無口だったのが次第にお喋りになってきました。
そして、突然私の顔をじっと見て一言。
「TORY(仮名)姉ちゃんって顔にブツブツいっぱいあるね。虫刺され?」
…子供ってなんて率直なんだろう。
私は10年ほど前からニキビができると必ず悪化し化膿する体質になってしまい、今も常に直径1〜3cmにもなる化膿した吹き出物(涙)と、それが潰れた後に現れた夏みかんのような肌に悩まされているのです。
これでも最近少しは良くなったかなぁ…と自分としては思っていただけに、「やっぱり変わってなかった」という疑いようのない真実にしばしヘコみました。
畜生! 銭さえあればケミカルピーリングとやらでO塚娘になってやるのに!!(ToT)
でも美容闘技場(意訳)には出ないですよ。(笑)
ウチの両親には「出れば?」って言われてますけどね。(さらに笑)

何とかヘコみから脱出した後、親子と別れ帰りのバス停近くの本屋へ。
すさんだ心を何かくだらない笑いで癒したい。そう渇望していた私の前に、まさにピッタリな本が平積みされてました。
その名は『VOW15』です。どんな本か説明するまでもありませんね。
ついつい買ってしまいました。でもバスの中で読んだら怪しい人になってしまうことがわかっていたので我慢し、帰宅後にじっくり読みます。当然のごとく一人で爆笑です。
家族の前ではいくら怪しい人になってもいいんです、別に。(苦笑)
あ〜、癒された。

[5]続きを読む

07月24日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る