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徒然なるままにときど記
by TORY
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■明かりをつけたら…
ヘタレを脱出したので、張り切って日記でも書いてみましょう。
でも張り切りすぎて昨日の日記に気付かない人もいるかもしれません。
だから一応知らせておきます、昨日も書いたよ。
さて、今日の話題。
母が知人からクリスマスプレゼントをもらって帰ってきました。
小型のツリーです。キティがついていて、細い線がたくさんあって七色に光るやつです。わかりづらい説明ですが本題とはあまり関係ないのでいいです。
で、早速夕食後にセットして点灯してみました。もちろん電気消して。
「いや〜、キレイだねぇ」
「クリスマスだねぇ…」
母と私が言い合い、父も気に入ったようです。
そして、相当気分が良かったのかおもむろに歌い始めました。
♪明かりをつけましょ…♪
それ別の行事!!
ネタになる父を持って私は本当に…(以下略)
さて、予告通り書いてみます『今更シリーズ』。
まずは、今更『指輪物語』。
つい最近ようやく全9巻を読み終えました。
あらすじ等はいろんなところで語り尽くされているので感想のみを書きます。
何というか…山あり谷ありでした。内容というかむしろ私が。
舞台になる世界の歴史が緻密に作られているだけあって、最初の方がかなりそれの説明に費やされていて、話が動くまでが正直ちょっと辛かったです。
でも動いてしまえばやはり名作、とても楽しんで読むことが出来ました。
ファンタジー(そういえば私にとって本ではそんなに触れていない世界だということに気づいてみたり)というと、私はついRPGの影響で「敵だ〜! 戦え〜! 剣でズバァ! 魔法でドーン!」になってしまうのですが、古典はやはり違いますねぇ。(当たり前だ)
「とにかく逃げる」ところと、「必死に戦う」ところと、「戦争」がハッキリ別れているところがいいのかもしれません。よくわかりませんが。(ダメじゃん)
先ほども書いたように、歴史やら神話めいたことまで細かく設定されているので、そこから発展した話がかなり多かったりして「え? これどこで出てきた名前だっけ!」とかいう馬鹿もやりましたが、把握してしまえばそれが一番読みどころという部分もありましたね。
いやいや、苦労したかいがありました。
友人が続編を持っているそうなので、今度貸してくれるそうです。
大変難解で、友人が生まれて初めて読んでいる途中で投げ出した本だとか。
う〜んいろんな意味で楽しみかも。
…気合い入れて書いた割にやっぱりヘタレ文でしたね。アッハハ。
12月13日(金)
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