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徒然なるままにときど記
by TORY
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■子供レベルの策略
私の退院と入れ違いのような形でT市内に入院していた伯母が退院し、ちょうどリハビリの終わった私と共に我が家のすぐ後方の家に帰宅したのは昨日のこと。
今日は久々に文章書きテンションになっていたため、以前から書こうとしていた各種文章を一気に書いてしまおうともくろんでいたのですが…
突然鳴り響いたドアベル連打で、私はすっかり忘れていたあることに気付きました。
数日間伯母の手伝いをする為に従姉とその娘A嬢(5歳)が一緒に来ていたのだということに。
もちろん滞在中の遊び相手に自動的に任命されていることは言うまでもありません。
少なからずガッカリしながらお相手させていただきました。

まず彼女がやってみたいと取り出したのは『ドラえもんのはがきプリント』なる代物。
彼女の父が同僚にもらったのはいいけれど、家にパソコンがなかったため我が家に持ってくることを考えたらしいです。
早速インスト−ルして、ソフトを立ち上げてみると…実はなかなかに多機能です。
全部ドラえもんであることを除けば、各種ハガキ・住所録・名詞・シール・ラベル etc…
普通のハガキ作成ソフトと何ら変わりありません。
しかも『筆まめ』のシリーズ品らしく、使いやすい。
「…これ、折角インストールしたんだし、Aちゃん帰った後も自分のことに活用しようかしら」とか考えてしまう私。
しかし、ただ一つの弱点は、CD−ROMを入れないと画像が何一つ呼び出せなくなってしまうこと。
そこで彼女が帰宅した後、私は考えました。
「これAちゃんの家で使えないんなら、次来る時に忘れてこないようにTORY(仮名)お姉ちゃんが預かってあげるよ!」ってのはどうだろう?
もし、来年私から届く年賀状がドラえもんの絵だったら私のたくらみは成功したと思ってくれて結構です。(笑)
10月22日(火)
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