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徒然なるままにときど記
by TORY
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■実はかなり珍しい物
今日のリハビリの帰りに、生まれて初めて見た物があります。
トラックの新車。
本当に汚れひとつなく、荷台に何も乗せていない(乗せた形跡もない)ピカピカの銀のトラック。
普段それを珍しいものだと意識することはまずないでしょうが、実際見ると「うわ〜、初めて見た〜!」となるものです。
考えてみたら普段その辺を走っているトラックは皆飾っているか汚れているかですねぇ。
いえいえ、肉体労働者の作業服と同じくらい誇らしい汚れです。
ところで、今日の朝はものすごく寒くて思わず絶叫してしまいました。
何でも気温はついにマイナスになったとかならなかったとか…
冬は確実に近付いているのですねぇ。
そういえば、昨日は一匹だけですが今年最初の雪虫(コレ北国限定?)を見ました。
これも冬が近いことを現す恐ろしい虫です。(笑)
雪虫を見るといつも思い出すのは小学生時代です。
まだまだ一刻も早い初雪を望むような子供だった私と友人たちは、
雪虫を100匹殺すと雪が降る
というどこからきたのかわからないような迷信(もしくは田舎伝説←笑)をひたすら信じて、来る日も来る日も雪虫大量虐殺に精を出したものです。
「今日何匹殺した?」「まだ5匹くら〜い」ってな感じ。
…子供って残酷な生き物ですね。
考えてみれば私はもっと小さい頃『アリの観察』と称して、アリを軽く踏み潰した上でその動向を見守っていたものです。死ぬまで。
子供は無垢だと言いますが、子供の無垢さというのが実は最も恐ろしいものなのではないかと常々思います。
だから大人が気をつけなくてはいけないのでしょう。大人の恣意や偏見で歪んだ情報を、それを歪んでいると考えられない子供に与えないように。
…何だか本来の話とえらくかけ離れてしまいました。それもまた一興。
10月21日(月)
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