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徒然なるままにときど記
by TORY
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■音を楽しむ日
SAPPORO JAZZ FORESTに行って参りました。
病み上がりに何やってんだよ!というツッコミが入りそうですが、きっと一番そう言いたかったのは私を連れて行ってくれた向坂氏でしょう。許してください、本当は退院して一ヶ月くらい経っている予定だったのです。
そうして多大なる迷惑をかけつつ会場へ。野外ライブは一度だけ経験ありますが、長い時間を自由に楽しむ形のイベントは初めてだったので雰囲気にびっくり。
前方の椅子指定席と後方の芝自由席があり、私は足を心配するあまり前者にしたのですが、広い開場全体に響かせるための大音量とせせこましく並べられたパイプ椅子と自らの肥大した尻に半怪我人は耐え切れず芝に移動。そっちの方が実は結構楽でした。好きな姿勢でのんびりできるので。
かわいらしいく一生懸命な子供たちの演奏(しかも上手い。楽器の才能が皆無な私にはうらやましいです)、地元バンドの演奏etc… 飲み食いやおしゃべりなどしながら満喫していると、いよいよこの日の私たちメイン、向坂氏オススメの「FOUR of a KIND」が登場するので再び前方へ。
いやぁ…何とも言葉がありません。まさに上質の音楽! 何だかとてもジャズ聴きに来た気分に浸りました。当分この日買ったCDを聴きつつ心だけゴージャスになる日々が続くことでしょう。
大トリの「熱帯ジャズ楽団」は名前の通り南国風の盛り上がる曲で、10分間くらいは自分がまだ長時間立てないことを忘れてノリました。(その後は立ったり座ったり…)
大変いい一日でした。車出してくれた向坂氏に感謝感激雨霰(嵐じゃない)。
07月28日(日)
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