ID:77058
徒然なるままにときど記
by TORY
[119933hit]
■SPIN OFF from TM (札幌1日目)
『クリストファー』。これもかなり好きです。最後の部分でいろんな人の名前を言うところがあるのですが、その名前が歌詞カードに書いてないことに気づいて必死に耳コピした…ってパンフレットに書いてあった〜!!(ギャフン) 見た時は「これやるのか!」とちょっと嬉しかったけど、これまでネタバレを避けて通っていただけに開演前にパンフを読んだことをちょっとだけ後悔しました。曲書いてあった時点ですぐやめたけど、これだけは目に焼きついていたのです。もちろんやってくれたのは嬉しかったですよ。好きですから、歌詞がなかった部分。(笑)
『Looking At You』。木根さんが歌うTMの曲。ある意味初ソロ曲です。最初にCDで聴いた時には不慣れな新鮮さが好きでしたが、ソロになってからもかなり歌っているので今聴くとその歌いこんだ感がとても味わい深いです。木根さんソロライブに行っていない人だと「随分こなれちゃったなぁ」と思うこともあるかもしれない…ってな箇所もありましたが、それが熟成なのです。きっと。
歌い終わって木根さんが「ここからはソロコーナーです。行きがかり上、僕がトップバッターです」…という言葉と共に、TMからちょっと離れたソロ曲のコーナーが開始。(ウツの休憩時間…と思う私はいけない人なんだろうな)
トップの木根さんの最新シングル『MY BEST FRIEND』。ノスタルジックであったかい音だなぁ…と思っていました。で、よくよく歌詞を聴いたら「死んだあいつの分まで…」というフレーズが。そういえばTMのデビュー前、3人の共通の友人で当時最もデビューに近い実力を持っていた友人が不慮の事故で亡くなったという話を思い出しました。もしかしたらその人を思って書いた曲なのかな…と単なる推測だけどしんみりしてしまいました。
その後は大ちゃんのソロ。前のトリビュートの時は彼は思い切り先生の曲を弾いたので「あぁいないんだ…」と実感して寂しくなったものですが、今回は自分の曲。
後から調べたら曲名は『techno beethoven』という曲でした。乗るとは別の意味で感情を掻き立てられる曲です。これはいつかCDできちんと聴きたいな。
そして木根さん以外の全員が出てきてソロの締めはウツ。(ここで「あ〜、葛Gのソロはないのか〜」と思った私はかなりのダメ人間だと思います。
『SLASH!』はかなりノリもキレもいいアップの曲で、初めて聴いたにも関わらず(すみません)かなり弾けることができました。
曲が終わるとウツが一人一人メンバーの紹介をして最後に「木根尚登」…と木根さんを呼びこみます。
そこからはそれぞれの曲のお話。
木根さんのシングルは「500円と大変リーズナブルなので(というようなニュアンスでした)良かったらガチャガチャ(開場には普通に変えないグッズや3個のみの大当たりが入った1回500円のガチャガチャがあったのです)のお釣で買って下さいね」と言ってました。ごめんなさい。私の500円玉は全部ガチャガチャにつぎ込んだのでお釣りはありません。(笑)
大ちゃんは最近出たソロアルバムのことについてを。(今回演奏したのはどうやらその中の曲ではなかったらしい)
ウツは「忙しい中大ちゃんに書いてもらいました(ちなみに作詞は井上秋緒氏という黄金レボレボタッグです)」と先程の曲を紹介。ネット配信なので是非ダウンロードしてください…と携帯をいじるフリしましたが、それならちゃんと携帯で落とせることも言おうね。チラシ見てたからわかってたけど。
ギターで葛Gも参加しているので…とウツが振ると葛Gがワイルドな低い声で「ゴールデンウィーク前にダウンロードしてくれたか不安だな」(だと思った)。最後の「不安だな」の部分を皆で真似していくのですが、最後に大ちゃんが出した声に対してウツだったか木根さんだったかが「大ちゃん、意外と低い声出るよね」と言い出して、仕舞いには最低音と最高音を出させられる羽目になってました。
そして次の曲の話。ここはそれぞれ地域限定の曲をやって、ベストテイクをネット配信することになっています。各地域の曲を挙げた後…
「そして札幌は……『1974』」
と言った瞬間曲開始。
[5]続きを読む
05月03日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る