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徒然なるままにときど記
by TORY
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■時間は巡り…振り返りDay
実は先生は先月めでたく還暦をむかえました。今日はそれを先生に内緒で祝うためのサプライズパーティだったのです。
特別ゲストー!と奥様と娘さんが登場(息子さんもいるのですが都合により欠席)。
全く聞いていなかったらしく、先生はかなり驚いています。
そしてお約束の赤いちゃんちゃんこと帽子を装着した後、くす玉を割り、誕生日ケーキのロウソクを吹き消します。
でも吹き消す決定的な瞬間は微妙に撮り逃がしたような…ここ何年も(以下略)…ごめんなさい、友人。
ともあれ先生はちゃんと驚いたみたいでよかった…と思ったら、次の先生のスピーチで私は驚愕しました。
「(前略)OBの一人から『先生の還暦祝いには是非出席させていただきます』と電話をもらって…(後略)」
誰だよ、言ったの!
微妙にガックリ気分でした。

その後もいろいろ語ったりしながら会はいよいよ終了。
全員で写真を撮った後一度お開きです。
その後は同じホテルの別会場で二次会。
私や数人は「どうせみんな参加するよね!」と参加表明していたのですが、同期の半数程が「どうせ同期だけで集まると思って…」と不参加表明していたのです。
困りましたが一度参加表明したものをすっぽかすわけにもいかないので、公式二次会参加組と同期二次会(三次会?)場所探し組に分かれました。
値段の割にはちょっと寂しいよな〜という感じのつまみ(失礼です)と共に飲んでいたら私たちのテーブルに先生が来てくれました。
今までゆっくり話せなかった私は、この日まで報告していなかった交通事故のことを報告しました。
『いろいろあったんです』と以前に年賀状に書いていたのですが、「まさかそんなことになっていたとは思わなかった」と驚いていました。
ごめんなさい先生、そんなことでサプライズさせて。

そうこうしているうちに「場所決まったよ〜」という連絡が来たため、二次会参加から30分ほどで移動。
同期だけになって全員微妙に羽目を外しました。
この辺りになって私は漸く「学生時代にちょっと戻ってる〜」と思うことができました。
だって、私と違ってみんな仕事で偉くなったり家庭を持ったりしてますから。
何となく少々背伸びしたり傍観したりという感じになってしまっていたのです。
でも、いい具合に酒も回ると「あまり考えすぎないでおこう」という考えになれて少しは自由になった気がします。
何事も考えすぎはよくありません。

お開きの後、F1が始まるギリギリにホテルに戻った私ですが、翌日になっても誰が優勝したかわかりませんでした。
要するに爆睡していたんですね。
F1関係のメルマガを見る限りかなりいいレースだったようなのでちょっと残念ですが、仕方ないですね。

09月14日(日)
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