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■Disney's Fantillusion!／ナチュラルにおはなし
東京ディズニーランドのナイトパレードといえば「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード」が有名ですが、初代「エレクトリカルパレード」と、現在の「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」の間、約６年間行われていたパレードが「ディズニー・ファンティリュージョン！」でございます。
「エレクトリカルパレード」が途中停止しない、いわゆる通過型パレードであるのに対し、「ファンティリュージョン！」は３つのパートそれぞれがルート上に停止し、キャラクターがセリフやダンス等を披露するショーモードを持ち、ストーリー性ゆたかなパレードでございました。
わたくしはこのパレードが大好きで、年間パスポートを購入して通っていた何年かの間は、よくパレードだけを見に行っていたものです。
が、先日ディズニー仲間のＫちゃんと久しぶりにインパークしました際（←マニア用語）、２人してテーマ曲を思い出せませんでした。
ので、借りてきました。日曜日の日記に書いた「過去を振り返るＣＤ」のうちの一枚でございます。
曲を聴いたら、甦る甦る！
さびついた脳みその底から、振り付けまで一部甦ってきました(笑)
そして、いかに自分がミッキーパートの停止個所ばかりに座っていたのかも、よく分かりました。
曲の聞き覚えっぷりがハンパない……。
ミッキーマウスが魔法をかけるのです。そのシーンが、本当に本当に大好きだった。
どこぞで復活署名をしていると風の噂に聞きましたが、今回この記事を書くのにwikipediaを見たら、フロートの大半は今パリにあるんだね！
復活してくれたらうれしいけど、難しいのかなー。
正直、エレクトリカルパレードじゃ物足りないんだよねえ。
×××
と、ちょびっとディズニーヲタっぷりを披露したついでに。
２月は事情により、２回ほど東京ディズニーリゾートに行ったのですが、２回目（with Ｋちゃん）に自分のキモい行為に気付きました。
わたし、キャラクター（の着ぐるみ）とナチュラルに会話するんです！
もちろん彼らは声を発することができないのですが、それはもう雄弁にジェスチャーをしてくれるので、ついつい突っ込んでしまう。
東京ディズニーランドには、ミッキーの家の中を通っていくと、最後にミッキーに会えて一緒に写真が撮れるという、「ミッキーの家とミート・ミッキー」というアトラクションがありましてですね、常に結構行列なので一般の方(笑)は誘いにくいのですが、Ｋちゃんは喜々としてつきあってくれるので、行ったんですよ。
数年前に買った小さなミッキーのぬいぐるみ（※）を持って。
※全長15センチくらい。インパークするときにはなるべく持って行くことにしている。うっかりぬいぐるみが欲しくなってしまったときに「もう持ってるじゃん！」て思うように。
そしたらミッキーがぬいぐるみと自分の鼻先を何度も交互に指さすので、
「あっ、ボク？ コレ、ボクだよね！」と解釈して、
「そうそう、ミッキーだよー！ 連れてきたのー」
……と、応えたところで我に返ったのでした。キモい、キモいよ自分……(笑)
でも、このときのミッキー（の中の人）はとてもよいミッキー（の中の人）でした。
並んでるとき、ほかのグループの子どもに急にタックルされてミッキーがおたおたしてたのをみんなが笑ったとき、「ミッキーびっくりしたんだねー」とか話していた我々を振り返り、照れた仕草をしてみせてくれたりとか。
だからいいんだ、恥ずかしくないよ……。
＃いや……うん……つっこまないで……。
何度も何度もパークのミッキーマウスがどんなに素敵か書いてますが、ほんとに、ショーとかいっぱい見てると「世界のミッキー」なんだよ！
だから間近で会えたら舞い上がっちゃってもおかしくないんだよー！！
03月10日(火)
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