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今日の私
by かずき
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■『アルジャーノンに花束を』
以下、「===」で囲まれた部分は、前回更新分です。
珍しく「後から書きたいな」を、真面目に果たしました。
現在2/27。今ごろ書くなという感じですが、日付にあわせて
橋本じゅんさん、誕生日おめでとうございます〜(*^^*)
先日の舞台がすごく好きだったので、ちょっとラブモードで。

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『アルジャーノンに花束を』観てきましたが、
友人が泊まりの手土産にシャンパン持ってきてくれたため、
ソワレ観て食事して帰ってきてから飲んでいたので、
もうデロデロ酔っ払いで、4時近くという有様です。
明日は『アンナ・カレーニナ』楽日とTOYパーティー。
(誕生日パーティー結局、行かれることになりました)

諸事情で、家を10時前には出なくちゃいけないのに、
睡眠3時間、取れるかな・・・?
朝起きた時、きっとまだ自分が酒臭そうな感じ。
きっと、目の下クマだらけで楽日に行きそうな。
だから何をやっているんだよ、一体。
そんな状態なので、文章イマイチですが、
とにかく忘れたくないので必死で、
岡田浩暉さんの『ラヴ・レターズ』感想書きました。
2/23(木)のところにあります。

『アルジャーノン…』超簡単感想。
意外なほど良かったです。
心配していた浦井君が良かったのが一番かな。
懐かしの歌謡曲っぽい楽曲が多いのが気になったけど、
途中、ボロボロ泣かされたりもして。結構、好き。
あとは、明日、帰ってきてから書けたら書きたいな。

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『アルジャーノンに花束を』

<場所>博品館劇場K列6番
<時間>1幕18:00〜19:30、2幕19:45〜20:55
<脚本・作詞・演出>荻田浩一
<作曲>斉藤恒芳
<出演>
 チャーリィ・ゴードン:浦井健治
 アリス・キニアン、ローズ(幻想):安寿ミラ
 ジェイ・ストラウス博士、アーサー・ドナー、マット:宮川浩
 ハロルド・ニーマー教授、ギンピイ:戸井勝海
 バート・セルドン、フランク、リロイ:永山たかし
 アルジャーノン、アーニィ、チャーリィ(子供):森新吾
 フェイ・リルマン、ジョー:小野妃香里
 ヒルダ、ファニィ、ローズ(回想)、ノーマ:朝澄けい
 ルシル、エレン、ノーマ(回想):小田島クリスティン

世の中の多くの人たちと違って、
私は、この小説に特に思い入れはありません。
ミュージカル版を観ると決まった時点で、どうしようか悩んで、
たまたま本屋で目に留まったから、まあいいかと買った。
そして、通勤電車の中で3分5分と細切れで、しかも、
半月近くの中断を挟みながら「読み終わった」だけで。
切ない話だし、確かに名作と呼ばれるだけのことはあると
思いはしたけれど、繰り返し読みたいとまでの思いはなく。
(と友人に言ったら、まとめて読んでこその話だと怒られました)

少なくともそんな人間にとって、このミュージカル化は大成功。
もちろん、主演の透明感や真摯さ、細かな表現力、歌唱力が
想像をはるかに超えてよかったことは非常に大きいのですが、
何よりやっぱり私にとっては、森アルジャーノンの存在かな・・・。
真っ白な衣装を身につけて、頻繁にチャーリィの傍にいる。
賢くなったチャーリィが見る「小さなチャーリィ」でもある彼。

特に衣装を変えることもなく無言で踊り続ける彼の存在は、
チャーリィの少し未来でもあり、過去でもあり、不思議でした。
最初に現れた時なんて、傲慢なほどの強い踊りで驚いたけれど、
そうか、今はアルジャーノンが最も賢い時なんだと気付いたら、
そこからもう、切ない気分に満たされてしまったりしたし。
だんだん知能が戻っていくアルジャーノンを演じる森君が、
同時に、かつてのチャーリィとして現れるという構成は
ミュージカルならではの分かりやすさで見事だと思います。

文句があるとしたら、ストラウス博士とニーマー教授かな。
ものすごく単純に、いい人と悪役に分配されているようで、

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02月25日(土)
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