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今日の私
by かずき
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■『I do! I do!〜結婚物語〜』他テレビ
今日の予定は、1時〜芸劇で村井さんの舞台楽日、
5時半に新宿でヤフオクの相手と会ってお取り引き、
7時〜『トップランナー』に長塚圭史、8時〜『義経』、
9時〜『Mの悲劇』、10時〜『ソロモン』で市村さん、
11時〜『情熱大陸』で演出家、小池修一郎。
計算違いだったのは、ヤフオクの相手と話が弾み、
はたと気がついたら圭史さんを見そびれてたこと。
でも最悪の場合、吾郎ちゃんまでに家に帰れば、
『トップランナー』は再放送あるからいいんですよね。
大河は多分、リアルタイムでないと見ないけれど。
その意味じゃ、ものすごくうまく回った1日。
以下、舞台とテレビをザクザクッと感想。
『I do! I do!〜結婚物語〜』
場所:芸術劇場中ホールE列8番
時間:1幕80分、休憩20分、2幕60分
出演:村井国夫、春風ひとみ
このペア好きだなあと、しみじみ思う。
2回目だけれど、前回より絶対に可愛くなってる。
実は最近の村井さん、ちょっと「好々爺」状態を
感じることが多くて男の人に見えにくかったのが、
見事に結婚初夜から初々しいじゃないですか!
春風さんの、最初のうちの微妙な固さもいいし。
ケンカして、仲直りして、子供たちの結婚を終えて
自分の位置を考え直した時の危機を乗り越え、
そして、客の前でメイクもカツラも変えて老い、
(つい拍手する場面)長年暮らした家を出て行く。
馴れ合わずに再演で慣れつつ練り上げたことが、
ますます良い雰囲気を作り出している感じ。
今回最も泣けた場面は、子が結婚して、親という
責任がなくなって寂しい2人。でも仕事を始める
夫に、家を出て行こうと妻が決めた直後の場面。
夜まで我慢できないよとプレゼントを持ってウキウキと
部屋を出てきた夫に向かい、「出て行くわ」と言う妻。
すれ違い、話し合い、だんだんと気持ちが解けてきて、
「でもあなたのプレゼントなんて、いつも自分が欲しい
ものばかり」「そう、僕が読みたい本、食べたいチョコ、
でも、これだけは君のため」って、次々にプレゼント。
夫妻と子の名が彫られ、生まれてくる孫やひ孫の名を
彫る場所もあるブレスレット。もう知っている話なのに、
春風さんと一緒に感動して、ウルウルしてました。
素敵すぎるぞ、村井@夫〜!
途中では♪子供が結婚したら と期待を歌い上げ、
サックスとバイオリンの生演奏を聞かせてくれる
楽しげな姿に、そんな喜びを迎えさせてあげられない
私自身の親に、ちょっと申し訳ない気分になりながら。
もともとが、結婚を寿ぐための作られた作品だけに、
最後のナンバー♪結婚はいいものだ が、沁みてくる。
これを観ると結婚したくなるのよね。それだけが問題。
『義経』
中井貴一が「なよなよしてる」言われてるよ〜!(*^^*)
いや、別にファンというわけじゃないはずですが、
腹に一物ある、温和な大人を見てるのは大好き。
特にそれが苦境の中での雌伏期の微笑みとなれば。
品のある整った顔立ちの、でも清盛を騙した子役から
そのまま育ったような違和感のなさも予想どおりで、
嬉しい感じ。弁慶様も相変わらずワッハッハと楽しげに
笑ってらして、だんだん見てて楽しくなってきたかな。
『Mの悲劇』
吾郎ちゃんとハセキョンの話は先週で一段落。
次は蔵之介さん話が広がっていくかと期待したけど、
未だに彼の立場がはっきり分からず、イライラ。
まあこれは、ミステリの先が読めないイライラだから、
次も次もと見たくなるのに繋がって、いいんだけれど。
成宮君も、利用されただけじゃないよね?
『ソロモンの王宮』
前半の、お母様との嬉しくなるような話以外は
見事に『デモクラシー』宣伝番組と化していたかも。
おかげで禅さんもチラッと見られたけれど、
あの派手なシャツはきっと、衣装なのよね?
内容自体は、噂どおり面倒で難しそう。
予習しておかないと分からないかなぁ・・・。
でもやっぱり市村さんといえばサービス精神。
孝行息子として母と、長年の友人とともに、
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02月13日(日)
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