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今日の私
by かずき
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■『新選組!』第7回
まず最初にちょっとだけ『砂の器』。
オープニング、耐え切れずにバカ笑いしてしまいました。
永井@刑事が、やっと見つけた重要証拠を持ってくるんだけど、
泥だらけでよろめき、ほとんど不審者状態で警察に入ってくる。
ちったあ何とかしろよって演技力でそれをやられちゃ、
もう、楽しくて楽しくて笑ってしまうしかないって感じ。
でも無駄に重さを強調したドラマだから、逆に良かったかも。
今回、第6回にして既に中居@和賀に警察の手が伸びて、
少し緊張感高まって面白くなってきた点も 嬉しい。
ただ、この後4回もあるんだと思うと、ちょっと心配。
今回は楽しかったけどね〜。


そして、『新選組!』第7回。
面白かった・・・かな。
前回、見ている最中に事務連絡の電話がかかってきて、
どうにも切れなくて後半部分を見そびれてしまって。
BSの直前にも電話がかかってきて今度は前半が×。
でも、地上波で見ていて、何となく退屈だなぁと思ってた
辺りでかかってきた電話だったし、BSで後半見ても、
そんなに面白いと思えなかったのもあって、もう一度
ちゃんと全体を通して見ようという気に特にはならず。
結局、日記も書かずに1週間過ぎてしまった状態だから、
それと比べると随分と面白かったような気がします。

今回、竜馬が嫌いじゃなかったのが大きいかな。
もともと江口という人が上手とは思えない上に嫌いなのですが、
今回のは割りと「江口」ではなく「竜馬」に見えたし、
それも、結構 魅力的に見えた気がしたし。

まあ よく考えると、
血判状を破くなんてのは、さすがにどうよ?と思うけれど。
でも、その前の武市たちとの会合での態度が態度だったし、
血判状の志に同意しきれないでいて、勇の考えの方が
共感できる状況で、勇と決闘をするのは無意味と考える
合理性が、非常に納得できたから良かったのかも。

歳三は竜馬を「流されやすい奴」と言ってたけど、
まだ竜馬も、勇たち同様、何をしていいか見えない状態で、
いろいろ揺れ動いているんだなというのが、すごく分かった。
でも竜馬と勇、2人とも ほぼ同じ状態でいるのに、
流されやすい=ある意味柔軟性があるともいえる竜馬に対して、
「基本は攘夷だが外国人を無闇に殺すのはいかん」と堅く思い、
強く論じている勇の差が面白い。2人の道が別れていく様を
描くのには、なかなか良い回だったんじゃないかと思います。
「こんな奴らの仲間になってはいけません」と言われた時には、
またかいな(-_-;)とちょっと凹んだのも事実ではあるけれど。

でもその前の、彼が勇のもとに現れた理由は強引かなぁ(^^;
しかも、現れるなり秘密をべらべらしゃべって、お前は何?
亀弥太も一緒になってしゃべりまくるし、あれはさすがに変。
竜馬がそう描かれてしまうのは、もう仕方ないとしても、
亀弥太には少しぐらい止めさせてほしかった気も。

今回、比較的 好意をもって見られた竜馬に対して、
やっぱり絶対に嫌ーーっっ!と思ったのは、みつ。
まだ、野試合に出てきて わちゃわちゃやってるのは我慢しよう。
でも、男の飲み会に親族の女が1人だけいるなんて変すぎ。
「講武所って?」と聞くためだけに居させたのかもと思うけど、
同じくらいどうしようもなく演技できない うざキャラの
左之助に尋ねさせても、今の時点なら許されただろうに。
もう、つねさんがいるんだから『新選組!』のヒロインの座は
明け渡して、おとなしく旦那のもとへ帰れよぉぉ。
先日、もともと大河好きな人と たまたま会ったけれど、
みつうざい!ふでうざい!で気が合ってしまったし。
無理に無駄に女性陣出す必要ないと思うんだけどなぁ。

しかし、出演陣だけでなく、演出もダメダメ部分が多い。
総司が木の葉を斬るシーンなんてもう寒くて寒くて!!
総司が真剣に悩みを打ち明けてる時に、通りかかった
女性に見とれてる平助とか、面白いなと見てたのに、
水に落ちていった葉っぱがパカッと割れた瞬間は、
もう、笑うことすら難しいぐらいで一人でいるのが辛かった。

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02月22日(日)
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