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今日の私
by かずき
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■ドラマの話。
なんだかもう全然、大河モードが抜けないのですが。
NHKのスタパなんかまで行っちゃいましたし。
撮影を見られる場所で、まだ大河の画面に出てきてない
白井晃さんが見えた時は「あっ白井さん!」と思ったのに、
次に藤原竜也が見えた時には「あっ沖田だ!」。
「源さんと しゃべってるよぉ!」って、奇妙な感覚。
知ってる役者さんだし、ずっと演技しているわけではなく
メイク直してもらったり、ぼ〜っと待ってる時間とかの方が
多かったりするぐらいなのに、そう思っちゃうのが不思議。
携帯の待ち受け画面も慎吾@勝太です。結構かわいい写真。
5月ぐらいには慎吾@勇にできるかな?ちなみに
録っていたのは16話でした。浪士組が江戸に戻る場面っぽく。
そんな中、一応は『ファイアーボーイズ』第2回見ました。
ええ、もう『め組の大吾』だなんて絶対に言いません。
原作とは きっぱり全くどう考えても違うものでしたから。
今回、放火魔の話でした。
原作では、放火が起きた時に隣組に負けずに早く
現場の水利を獲得するために地図を頭に入れる話でした。
消火栓の位置や工事中の道を覚え、現着を早くする努力。
ドラマでは、犯人を捕まえるためにチラシを作成・配布、
張り込みまでして、まさに火付けをする場面を目撃しました。
本来、警察がやる方面の仕事です。でも、もしかすると
描かれてないけれど、消防がやるべき仕事もやった上で、
更になのかもしれないと好意的に見ようとしていました。
でも、火付けを目撃した瞬間、期待は覆されまくり。
なんで、だんだん火が大きくなっていくゴミを放置して
犯人の方を追いかけられるかな?!消防官が!!
その後も、傷でサッカーを諦めて火をつけることで
快感を得ていた元先輩に対して「後輩として」説得。
違うだろーっ!情に訴えるんじゃなく、消防官としての
意識で相手を説得するのが大吾じゃねーのかっ?
空家にツバメの巣があることに何か疑問を感じ、
疑問の理由は説明できないままに、その疑問に耐え切れず
火の中に飛び込んでいき中にいた人を発見したりする。
そんな、天性のカンを持ち かつ、いつも全身全霊で
消防官であろうとするあまりに暴走しがちなのが
原作の「朝比奈大吾」で、私はそれに涙してきました。
でもドラマの大吾には そんな消防官としての天才性はなく、
普通の熱血君が消防官として成長していく話のようです。
熱血する余り、妙な方向に暴走することも多いけれど、
徐々にやるべき事が分かっていくという話なのでしょうか。
だったら私にとっては別に、わざわざ見なくもいい話。
寂しいけど多分もう、第3回からは見ないかもな・・・。
ドラマとして、特に見たいほどのものは感じていないし。
鎮火後の現場で くわえタバコで撤収する消防官とか、
面体をつけないで火の中に進入したりとか、
あまりにも嘘っぽい場面も多すぎるようだし。
ただ、「消防は家族」という言葉にだけは感動しました。
食事や風呂、寝泊りなんかも一緒にする職場だから、
普通とは違う絆が生まれてくるものなんだと。
そのトップは、まず家族を大切に守ろうとするんだと。
こういう匂いがあると、ちょっと今後も気になります。
01月13日(火)
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