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今日の私
by かずき
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■『HR』収録
TVの公録に行ってきました(^^)
秋からの三谷幸喜のドラマ『HR』。主演:香取慎吾。
10月から始まる、水曜深夜30分のシット・コム。
シット・コムとは、『奥様は魔女』みたいな感じの、
観客の笑い声入りドラマ。日本初のそれを目指すらしい。

私は観劇に行くと、ほぼ必ずアンケート書くのですが、
それで登録されたらしいMLから連絡が来て、
「行きたい人は申し込んでください」と言われまして。
もぉ狂喜乱舞ですよ。観劇おたくしてて良かった!って(笑)
もちろん、三谷芝居自体好きだから嬉しいんですけど、
今はSMAPモード。生慎吾だ(*^^*)と、幸せになって。
メール出して、ひたすら待って、当選葉書。わ〜い!

収録予定時間は8時半〜11時。
撮り直しなしの30分番組のために、なぜ?と思ったら、
案の定 待たされまくって、スタジオ入りは9時30分、
解散は10時20分。おや?終電の不安をしていたのに楽勝。
そして気持ちも何となく、おや?な気分。

私は「生慎吾」を見に行きました。
TV局の目論見や選択基準が どうであろうとも。
なのに、終わってみたらちっとも慎吾を見た気がしない。
思いきり短い芝居を、1本観終えた感覚の方が大きい。
1幕15分、休憩5分、2幕15分。脚本・演出家と
お笑いさんによる幕前話つき。キャラメルみたいかな?

それだけ、純粋に面白かったのかなぁ?とも思いましたが、
何となく それも違うような気がします。
幕前に慎吾が出てきて、「緊張してまーす」とかって
話をしてた時は、「コンサート以来だあ!」と思い、
白いジャケットやド金髪に うるうる感動してました。
でも始まったら、台詞と動きを追うのに精一杯。
単に、「笑う」という 自分の仕事に一生懸命で、
楽しむどころじゃなかったというのが正解の気がします。

TVカメラやセットで、見えない所も多い中、できる限り
すべてのネタを見逃さず、面白ければ笑い、拍手する。
実はこれ、大変な作業ですよ。やってみて初めて分かる。
いくら主役でも、慎吾だけ目で追ってたら絶対に不可能。
三谷芝居を観慣れた人を呼んだのは、正しいと思いました。
結構ちゃんと皆、チェックして笑えてましたから。
これって、日本人ではプロの仕事だよ、まったく。

本当にこれを楽しめるのは、放映を観てからだと思います。
今回は、無料のお仕事をしてきた感じかな?
次回の抽選案内も届いていて、一応、申し込んだけれど、
何度行っても、素直に楽しめるようにはならないかも。
まぁそれでも、何となく番組作りに参加した気分とか、
一応、元気な慎吾を確認できるのは嬉しいので、
案内を届けてくれる限りは申し込もうと思っています。
08月12日(月)
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