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今日の私
by かずき
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■「戦時中」の国だから?>韓国考
サッカー関連で韓国の名前をここで出してから、
やたらと、アクセス数も投票数もあがりました。
そっか、4年に1度しかサッカー見ない私にも分かるんだから、
本当にサッカー好きで ずっと見てる人たちにとっては、
きっと、もっと、ずっと腹の立つことなんだろうなと思う。
今はもう、買い物でキムチを見れば目を背け、
SMAPファンなのに、チョナンカンが流れるとTVを消し、
赤い服を着た人を見れば「恥ずかしくないの?!」と、
問い詰めたい気分に駆られてしまうような日々。
決して、韓国を嫌いになりたい訳ではないんですけどね・・・。
この「嫌」を消せる理由を求めて、ネット上をさまよってみました。
1000人のお坊さんが嫌いだって、袈裟を作ってる人は悪くないし、
お坊さん自体にも、個人的には好きになれる人がいるはずなのに、
お坊さん関連を全部感情的に拒否しちゃう自分も、とにかく嫌で。
スペイン戦では、韓国選手に罪はないと思えたけれど、
イタリア戦の記憶もあって、韓国丸ごと嫌いになりそうなのが嫌で。
私には、「何をやっても勝てばOKな国だ」としか見えない事実は、
ごまかせないけれど、隣の国がそういうお国柄であることを、
頭でだけでも理解できないかと、必死の抵抗。
検索ワードが悪いのかもしれないけれど、
結構な時間数かけても、あまり成果はありませんでした。
でも唯一、少しは理解できるかもしれないと思えた言葉は、
「韓国は、まだ戦時中だから」でした。
北朝鮮とだって「休戦」してるだけで、いつも臨戦態勢。
とにかく国力を高め、愛国心を高め、一丸となることが大切。
そのためなら、スポーツだって、戦争の論理を持ち込んで、
利用して、「とにかく結果が大切」ということになる。
セネガルがフランスに勝って大騒ぎのニュースを見た時は、
いろいろ難しい問題があるんだなぁと思ったけれど、嫌じゃなかった。
何が違うかと言えばやはり、気持ちの良い試合だったからだと思う。
えげつないファウルとか、限りなく黒に近いグレーの審判はなかった。
フランス国内では、不快に感じた人も、当然いただろうけれど、
あの試合は、「戦争」ではなく「スポーツ」だったと思う。
韓国がそれができないのは、気持ちに余裕のない「戦時中」だから?
・・・それなら、気持ちは納得できないけれど、頭は少し納得。
「W杯は、『スポーツ』であり『平和な祭』であるから、
楽しく正々堂々と戦い、敗れたら相手の強さを褒め称えよう。」
そんな丸腰の気持ちのチームが、戦争されて勝てるわけがない。
相変わらず、韓国には負けてほしいと願ってしまいます。
「韓国、早く消えて」「最後だけでも、通常のW杯を見せて」。
そう思う気持ちは、今でも全然 変わってはいない。
ドイツだって、特に好きなチームじゃないけれど応援してしまう。
アイルランド-スペイン戦の後、当然のように心から、
スペインが勝ち残っていくことを願った自分が、遠く思える。
日本-トルコ戦の後だって、トルコ頑張れー!と思えたのに。
どっちが勝っても、勝った方を続けて応援していくだろうし、
とにかく、すごいプレイを見られるだけで幸せだった時もあるのに。
「戦時中」の国を、オリンピックやW杯に参加させるなとは言わない。
「スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と」戦いたい人もいるだろうし。
でもせめて、平和な祭として続けて行きたいと思うなら、
戦時中の国での開催は、やめようよ。何が起きても不思議はないから。
長々と書いてしまったけれど、この認識も間違っているかもしれない。
何しろ、国丸ごと嫌いになりたくないあまりの、割と無理やりな認識だし。
自然では起こり得ない確率で続く誤審の裏に、何もないとは思えない。
でも しつこいけれど、韓国全部、嫌いになりたいわけじゃないのです。
ただ、世界中で楽しみたいお祭で、自国さえ勝てばいいと言う態度、
その美意識のなさが、韓国の全てに見えるほど、嫌なだけです。
「あれは誤審じゃない」とか「誤審だって、たまにはあるでしょ?」
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06月24日(月)
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