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たむけん日記
by たむけん
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■小沢一郎代表が続投決定
今日は、25日の民主党代表選挙の告示日。立候補を届け出たのが小沢一郎氏のみであったため、小沢氏の無投票再選が確定した。
地元を回っていると、よく「小沢さんはどう?」と聞かれるが、それに対しては、「対外的な評判もいい。小沢さんも、まだ63才とはいえ、心臓に問題を抱え、本人にとってこれが最後の挑戦と考えているだろうから、党内がバラバラにならず結束するよう、相当、気を使っていて、民主党議員の中でも評価が高いし、実際に党がいい雰囲気でまとまっている」と答えている。
地元の支援者の色々な集まりで、小沢代表への評価を聞くと、「過去の民主党代表の中で小沢さんが一番」と言う方が多いわけでは決してないのだが、「今は小沢さんがいい」という方はとても多い。
一昨年の代表選も、その前の5月に菅氏が辞任して岡田克也氏が代表となり、無投票で再選された。党員・サポーターによる代表選挙が2回連続でなくなってしまったことは、党員(年会費6000円)・サポーター(2000円)には申し訳ないが、選挙を実現するためにあえて対抗馬を擁立するというのも、マスコミが「民主党はバラバラ」と批判する格好の材料を提供するだけだと思う。今日までにも「若手には小沢氏への反発もあり、対抗馬擁立の動きもあった」といった報道が一部でなされているが、対抗馬擁立を少しでも真剣に考えた民主党議員はごくわずか(1人?多くて数名)。
小沢代表のもとで一致結束して安倍政権と対決し、来年夏の参議院選を戦い、そして2年後の代表選挙で、党員・サポーターによる選挙を行う、というのが理想的。一昨年の菅氏は年金未納問題、昨年の岡田氏は総選挙大敗、今年の前原氏はメール問題。民主党の支持率(→勢い)は代表の人気によるところが大きいので、代表が国民の人気を失うと、党内の支持も一気に低下する傾向にある。これから2年間、小沢代表の人気が上がれども下がらないよう、私も一党員として、国会と地元で頑張っていかねばならない。
09月12日(火)
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