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たむけん日記
by たむけん
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■民主党大敗/97,330 vs 116,045
民主党は大惨敗を喫しました。自民党が296名(うち新人83名)と大躍進。公明党31名と合わせると327名。衆議院議員480名の3分の2を超える議席を与党が確保。一方、民主党は177名から113名へ。同期の議員は60名から33名に。
選挙戦を通じて、私は小泉旋風をそれほどは感じませんでした。解散直後から、お会いする方のほとんどに「郵政民営会についてはどう考えるか?」と聞かれるようになり、小泉首相の影響力の強さは感じていましたが、選挙戦において街宣車で回っている際の反応(すれちがう車や家からの手を振ってくれる人の数)は、公示初日でも、前回選挙に比べてはるかに良く、日増しにさらに良くなりました。
私の97,330票に対し望月義夫議員は116,045票。前回の76,865 vs 102,761と比べると、私は約2万票上乗せし、差も約6000票詰めることが出来ました。都市部では東京で1議席(菅前代表のみ)、千葉で1議席(野田佳彦議員のみ)、神奈川は全滅というような小泉台風の中で、この結果は、ひとえに支援者の皆さま、スタッフ、そして妻が死に物狂いで頑張ってくれたお蔭です。心より感謝申し上げます。共産党候補が出なかったこと、望月義夫議員が郵政民営化法案で棄権をしたため党公認が遅れたことも、私にとってはプラスに働いた、いわば「運」とも言えます。
静岡県で見ると、5区の細野豪志議員と6区の渡辺周議員は選挙区で当選し、1区の牧野聖修前議員、2区の津川祥吾前議員、8区の鈴木康友前議員、3区の平島候補、4区の阿部卓也候補は落選。中部に民主党衆議院議員は私1人、私より西側に民主党衆議院議員はいなくなりました。
私の「自民党政権のままでは日本はダメになる。財政も破綻する。それを救うのは民主党の政権交代しかない」「小泉首相は国民をだましているだけ」という思いは変わりません。残された民主党衆議院議員として、責任は一層重いと自覚しています。応援して下さった方々のご期待を決して裏切らないよう国会で活動するとともに、地元では次期衆院選で必ず選挙区で勝てるよう、引き続き必死に頑張っていきます。
09月12日(月)
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