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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
by 遺跡馬鹿
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■遊戯王GX−第8話「最強!サイバーエンドドラゴン」
遊戯王GX−第8話「最強!サイバーエンドドラゴン」
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【今日のお言葉】
翔チャン:

そんなリスクは問題じゃない! 
お兄さんが言いたかったのは、相手を 『リスペクトしろ』 と言うこと!

はぁ!? 『リスペクト』って何? どういう意味!? それっておいしいの???

なんで大切なセリフで翔チャン、いきなり横文字使うんですか?

「小学生の時に受けたトラウマがここでやっと晴れるのか!?」
「いったい、翔チャンはどんな答えを出したんだろう♪」
…と、ワクワクしていたら、なぁ〜んと、その大切な一言が英単語じゃ、意味を知らないチビッコ&大きいだけで無学な私には伝わらないよ!
放送終わってから辞書を引きました…(つД`)どうせバカですょ!


【リスペクト−respect】:尊敬,敬意
「尊敬」とか「敬意」って、とても綺麗な言葉だと思う。
そして遊戯王では意外と使われない言葉でもある。
その素晴らしい言葉を使えるせっかくのチャンスだったのに、どうして英語に置き換えたのか…(-_-;)。
タダのカッコつけ? だったらすごく狙いすぎていてイヤだ。
普通の言葉を使おうよ、お願いだから。
決めセリフを台無しにされると、観ているこっちが凹むから…。


■相変わらず翔チャンの妄想が大きくて笑ってしまった。
パトロイドが十代をボコるシーンはけっこう面白かった。
でもこの妄想は案外、的を射てると思う。
今の二人では、とてもオベリスクブルーのカイザーとは勝負にならないだろうし…。
シルエットで登場した亮の相棒がなんとなく本田に似ていて嬉しかった!
前髪が立ち上がっているところがそっくりだった。


■十代が誰かのためにデュエルする日が来るとは!
兄貴として翔を導こうとする今日の十代はカッコ良かった。
さりげな〜く亮兄も翔チャンの事、気に掛けているし、愛されてるぞ!翔チャン!!


■カイザー亮のシモベ2人の性格が悪くて笑った。
っつーかオベリスクブルーは性格悪いヤツ多すぎ!
でもそれはそれで楽しいけど。
ちなみにシモベの向かって右のオカッパ君にもうチェックいれた。相変わらずオカッパ萌えである。

【絵とか脚本とかデュエルとか】

■今日はカイザー亮の顔にバラつきがあって、せっかくの登場なのに残念な感じがしました。
構図はすごく良かったんだけどねぇ〜。
絵コンテの島村さんは久しぶりの登場!
最後に遊戯王を手がけたのは2001年!(第62話:魔術師の弟子ブラックマジシャンガール)
パンドラ戦の最終話…あれは素晴らしかった!

■上でずいぶんと叩いちゃったけど、今日の丸藤兄弟のセリフはすごく味があって良かったと思う。
特に兄のセリフはカイザーと呼ばれるに相応しかったし、ベタっとした関係を嫌うカイザーの性格もよく出ていたと思う。
熱すぎず、冷たすぎず…この微妙な温度調節が今日はうまく効いていたと思います。


■亮のデッキ、ちゃんとシャッフルしているのか?
あんな強力モンスター『サイバードラゴン』をドカドカと引き当てるのは、あり得ないって感じ。
初登場だから仕方ないのかもしれないけど、なんかねぇ。
確かにテンポは良くなるけど、目当てのカードが引けず、イライラするっていうのもデュエルシーンの醍醐味だから、そこをはしょっちゃう今のデュエル内容にはどうしても物足りなさを感じてしまう。


■翔チャンの置き手紙

一筆啓上
翔は島を出ます
止めてくれるなアニキ
さよならだけが人生だ!
「さよならだけが人生だ!」 は寺山修司の言葉として有名だけど、井伏鱒二の詩が先に有名になってます。

花に嵐のたとえもあるさ
さよならだけが人生だ
寺山修司はこの言葉をくちずさむことで、なんども試練を乗り越えたと言っています。(ポケットに名言を−寺山修司)
「さよならだけが人生」なんて悲しすぎる言葉だけど、それが逆に人を癒してくれることもあったりする。

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11月25日(木)
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