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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■テーマはヴィトゲンシュタイン
今日はこんなのを。
女性経験を自慢させてもらうウフフ・・・(※別窓)
涙がこみ上げてくる伯耕です。どうもこんにちは。
さてさて、尾道から戻って倉敷に到着してほっと一息、
しかし今日は倉敷中央病院の試験を受けてこなければなりません。
朝7時半にホテルの部屋で目覚め、野菜ジュースを一気飲み、
ウダウダしたところで階下へと向かい、
ホテルのレストランで独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束)
荷物をまとめてチェックアウト、
荷物はフロントで預かってもらうことにしてホテルを出発です。
偶然再会した大分大学医学部のRさんと一緒にテクテクと病院へ。
相変わらず照りつける日差しに汗ダラダラになりつつ、
病院に到着、集合したところで試験会場の会議室へと通されました。
相変わらず同級生の姿が多く、試験開始まではしばしおしゃべり。
そして午前9時半、小論文試験スタート!
1時間後に終了すれば、10分の休みを置いて続いて英語試験スタート!
論文のアブストラクト2題の要約的和訳、
少ない試験時間の中で書いて書いて書きまくってようやく2問終了、
小論にしろ和訳にしろ、手が痛くなる出題でした。。。むーん。
午前中の試験が終わったところで昼飯タイムです。
病院が用意してくれたお弁当を食べつつ、
午後の面接試験について友人といろいろと情報交換をしておりました。
俺「面接情報とか聞いてる?」
F「聞いてるよ。先週受験したLから聞いたわ。」
俺「どんなこと聞かれるの?」
F「なんか『ヴィトゲンシュタインの問答』ってのを聞かれたらしい。。」
俺「何やそれ。。。」
これを聞いて、回りに人が集まってきました。
俺「その『ヴィトゲンシュタイン』ってどんな質問なん?」
F「あなたは独りの囚人であると考えてください。」
俺「うん。」
F「そして今、非常に厳しい拷問を受けています。」
俺「うん。」
F「もし、あなたが持っている秘密をしゃべれば、あなたは解放されます。」
俺「なるほど。」
F「ただし、その場合あなたの部下100人が殺されてしまうでしょう。」
俺「うん。」
F「もしあなたが秘密をしゃべらず、拷問で死んでしまった場合。」
俺「うん。」
F「この場合は、部下100人は助かります。」
俺「なるほど、難しい質問やね。」
F「うん。あなたならどうしますか、って質問。」
これを聞いて、いろいろと考える医学生たち。
G「うーん、やっぱり最後までしゃべらないのが理想やね。」
T「でも現実問題、拷問受けたらしゃべっちゃうかも。」
F「最後まで口を割らずに死んで、部下が助かる保証もないしね。」
G「でもやっぱりしゃべらないってのが正解じゃないかなー。」
T「面接では『私はしゃべりません』っていう方がいいかな。」
G「Mさんはどうする?」
面接が同じ班となった女子医学生、Mさんに聞いてみました。
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・・・
絶句。(←※神、降臨)
というわけで面接の話でいろいろと盛り上がりつつ、
午後1時前に呼び出しをもらい、1つ目の集団面接へと向かったのでした。
20分ほど面接室前で待ち、いよいよ我が班の面接スタートです。
オーソドックスな質問をいくつか聞かれたところで、
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08月27日(日)
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