ID:55189
ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
[1174091hit]

■気がついたらビッグゲスト
日曜日からの日記5日分を一気にアップしました。

よろしければどうぞどうぞ。


2006年6月25日「きびだんごの国へ」(※別窓)


岡山は近いようで遠い気もする伯耕です。どうもこんばんは。




さてさて、今日も倉敷中央病院での実習です。

ホテルの自室で朝7時半に起床し、




レストランで独り寂しくボソボソと朝飯を食い、(←※お約束)




部屋へ戻ってシャワーを浴びて「純情きらり」を見て、

準備を整えたところでいざホテルを出発。

途中のコンビニで栄養ドリンクを買って今日もファイト一発、

テクテク歩いて病院へと向かいました。




本日の担当の先生に付いて患者さんを診て回り、

適時先生に質問などしつつ、病棟内をグルグルしていたところ、




先「学生さん、もしよかったらちょっと小旅行しようか(笑)。」


俺「小旅行、ですか??」


先「患者さんの搬送があってね。救急車で向こうの病院まで。」


俺「あ、是非同行させてください。」




というわけで、患者さんとその家族さんと、

さらにドクターと看護師さんとで救急車に乗り込み、




しゅっぱーつ!!!





ピーポーピーポー・・・





いやはや、広い国道を救急車は突っ走ります。

ほぼ中央線上を突っ走る救急車、

同じ車線の自動車も、対向車線の自動車も次々に脇に寄り、

赤信号だろうが物ともせずに道路を突き進むのが妙にいい気分。

西へ西へと20分ほど走ったところで目的の病院到着、

患者さんを病室にご案内し、引継ぎをしたところで病院を出ました。




病院を出てみれば向こうには水島の石油化学コンビナート群が。

なんか岡山にいるんだなーと妙に実感した瞬間でした。




再び救急車で倉敷市郊外を走り、30分ほどで病院へ。

先生と共に病棟に戻り、時折研修医時代のお話をお聞きしておりました。



俺「先生は大阪の病院で研修されたんですね。」


先「うん。」


俺「研修時代の思い出とかあります?」


先「偉い先生に飲みに連れてってもらったことがあったなー。」


俺「いい店っぽいですねー。」





↑エンピツ投票ボタン。押すと続きが読めるよ。(投票結果)




・・・




すげー店だ。。。(←※たぶん北新地)




そんなわけで午前中の実習は終了し、

先生と共に最上階の職員食堂で飯を食い、午後の実習へ向かったのでした。



午後はまたまた別の先生に付いて病棟処置の見学。

この科でよくある処置を2件見学させていただきました。

2件目の処置見学が終われば病棟に戻り、

シニアレジデントの先生から感染症についての講義を頂きました。

なかなか面白いお話をたくさん聞けて大満足です。



そして時刻は午後5時半。



先「今日は看護師さんの送別会があるんだけど来る?」


俺「す、すいません。むっちゃ行きたいんですが。。。」


先「何かあるの?」


俺「今日中に一度京都に戻る予定なんです。。」




というわけで、




ホテルに戻り、荷物を整えたところで、





目指せ京都!(←※移動生活)





ホテルの支配人さんに親切にも倉敷駅まで送っていただき、

ここからはJRで岡山駅へ、そしてさらに岡山駅から新幹線に乗車。

岡山駅を出てからわずか1時間強で新大阪駅到着です。




偶然落ち合った職場の先輩と共に西中島南方駅近くのBarで軽く飲み、




地下鉄で淀屋橋駅まで、そして京阪最終特急に乗り込み、

[5]続きを読む

06月30日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る