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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■ハードユーザーな危険
ようやく実習の半分を終えた伯耕です。どうもこんにちは。
さてさて、今日で1週間の実習がひとまず完了。
まずは慣れるべき1週間でしたが、さすがに第一線病院は大忙し、
基本10時帰りで帰ったら寝るだけの生活、しかしなかなか充実でいい感じ。
そんなわけで今日も午前7時起床。
おにぎり食って着替えて、気合のリゲイン飲んで病院へ向かいます。
さーてと、今日も頑張るとしますか!
というわけで病院に到着後、医局で着替えてまずは外来見学から。
先生に付いていって外来へと向かい、しばし外来を見学です。
とにかくありとあらゆるいろいろな患者さんがやってきて、
縦横無尽に対応されている先生方がいやはやすげー。
ジェネラルな科で実習するのははほとんど初めてであり、
何でもかんでもこなす先生方が非常に頼もしく見えたのでありました。
その後は病棟へ戻り、回診を終えたところで先生から一言。
先生「午後に手術があるんだけど見学する?」
俺「あ、お願いします。」
先生「ほいじゃ先生に伝えておくよ。」
昼飯を食って手術室へ向かい、
手術担当医表を見てみれば、
なんか俺の名前書いてあるー。(←※上から3番目)
いつの間にか担当医表のところに俺の名前が加わっていてビックリ。
もちろん学生につき手術に手出しすることは厳禁ですが、
手洗いさせていただき間近から手術見学をさせて頂きました。
週3日もしっかりオペ室に入って勉強できてなかなかいい感じです。
某疾患に付いての鑑別診断なども部長先生から教えていただき、
なかなか実際的な知識を深めることもできて勉強になりました。
手術も終わり、患者さんを病棟まで搬送して再び医局へ。
ふと先生の机の上を見てみれば、先生方の勉強会の冊子が置いてあります。
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・・・
俺、危ないかも。。。(←※ハードユーザー)
多少ビビりつつ、現れた先生と共に再び病棟へ向かったのでした。
ちなみに心当たりのある体調不良を何度か起こしている伯耕です。
再び病棟へ戻れば夜の回診と病棟処置の見学。
来週の症例を1例担当させていただき、
研修医の先生と勉強しなさいとの指令も頂きました。
必要な知識を調べたり、周術期管理などについても勉強しつつ。
一段落して時計を見ればもう午後9時、
これにてようやく1週間の実習が終了です。なかなか疲れた。。。
というわけで、
ラーメンだぁ。(←※お約束)
先日訪れた「たぐる庵」に引き続き、本日は駅前の「匠」へ。
ちょうどチラシを頂いたのでどんなお店か気になっての来店です。
なかなかモダンな感じのお店、登場したのは正統派高山ラーメンでしたが、
スープを頂いてみればなんとも旨みのある特徴的なスープ、
魚系ダシを中心に昆布なども加えてあるのかもしれません。
巨大なギョーザにビックリしつつも、
10時間ぶりのご飯を美味しく頂いたのでした。やっぱり麺は旨い。
小雨降る中、テクテクと夜の道を歩いて宿舎に戻り、
風呂入って深夜番組を見ながらビールで独り打ち上げ。
あー、明日からの2連休を独りでどうしてすごそうか考えつつ、
なんか寂しくなったところで今日はここまでです。
05月19日(金)
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