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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■飛び回る日々を前に
ぎゃふん。どうもこんばんは、伯耕です。




さてさて、ポリクリ再開前の最後の日曜日、

今日も大阪で微妙な仕事はありますが、まあヒマな日で嬉しい限り。

午前11時過ぎにウダウダと起床し、本日の活動開始です。

シャワー浴びて着替えたら荷物を準備して自宅を出発しました。




まずはちょっと京大病院へ。

明日からのポリクリ再開、集合場所を確認しなけりゃなりません。

東一条の交差点から医学部方面へと進み、




北門から医学部へと入れば、





満開の桜。





医学部の桜はまさしく今が満開。

普段は整然と並ぶ赤レンガの建築群の印象が強い京大医学部ですが、

この季節ばかりは自らが主役とばかりに白く咲き誇る満開の桜の木々。

キャンパスにまた新たな季節の訪れを告げていました。

日曜日のキャンパス、人の姿もない中で満開に咲き誇る桜の大木には

なにか幽玄な、そして神秘的な印象すら感じるものです。

数ある地の桜の中でも京の桜は格別に美しい、

そんなことを感じながら桜舞い散る並木道を病院まで向かったのでした。




救急外来から病院内に入り、学生更衣室で自分のロッカーを開け、

中に入れてあったファイルで明日の予定を確認したところで、

再び病院を出て、昼飯食うべく大学生協ルネへと向かいます。




相変わらず奥の暗がりで独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束)




新歓で盛り上がっている華やかなグループに対して

決定的な敗北感を抱えながら生協を後にしたのでした。

ちなみに伯耕は一年365日、常に恋愛を新入生募集中でですよ!




・・・




で(泣)(←※イター)




そのまま京阪出町柳駅から京阪特急に乗って大阪へ。

今日はラズベリージュースを頂いて電車を乗り換え、職場へ向かいます。

職場に到着後はすぐに依頼されていた仕事に取り掛かりました。



1時間後、仕事も何とか一段落し、しばし休んでいたところ、

また新たなお仕事を持って事務さんが登場しました。



事「伯耕さん、また頼みたい仕事があるんですが。」


俺「いいですよ、いつですか?」


事「5月21日なんですが行けます?」


俺「その週は飛騨高山にいます。。。」


事「では5月28日はどうですか?」


俺「そ、その日は静岡ですね。。。」


事「うーん、では6月後半とかはどうですか?」


俺「そのあたりは倉敷に。。。」


事「相変わらず飛び回ってますね。。。」


俺「ええ、相変わらず飛び回ってます。独りで。」




・・・




なんで黙るんですか?(←※当然の帰結)




話はまだまだ続きます。




事「でもそれだけ移動すると交通費が大変ですよね。」


俺「そうですね。自腹ですからね。。。」


事「そうなんですか!大変ですね。。。」





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・・・




なんかと勘違いされてるー。




相変わらず周囲を常に一歩引かせながら、

伯耕はこの世知辛い世の中を独り寂しく行きぬくのでありました。

全て自分が原因だとか言うツッコミはここでは禁止します。




で(泣)




午後6時過ぎに仕事も終わればそのまま近くの蕎麦屋へ。

カツ丼ざるそばセットを頂きつつ、相変わらずざるをお代わりしつつ、

何気なく気がついたら汁にわさびを入れすぎて、

最後のそば湯がわさび汁以外の何物でもなくなったところで、


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