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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■ヘタレてまな板の上の鯉
毎回個性的な先生が多いことにビックリする伯耕です。どうもこんばんは。
さてさて、今日も病院実習は続きます。
昨日の北野病院での学外病院実習&お仕事のギリギリ日程も何とか終了し、
クタクタに疲れつつも仕事が押し寄せ寝たのは午前3時、
そして目覚ましで目が覚めたのは午前7時半、あー、もっと寝てぇ。。。
というわけで今日もサトウのごはんにレトルトカレーで男の朝飯。
朝から辛口カレーでだいぶヒートアップしたところで、
今日も独り寂しく飯を食うこの現状にたちまちクールダウン。
・・・
だいぶ切なくなったところでシャワー浴びて着替えて、
なかなか寒さも和らいだ京都の街を京大病院まで急いだのでした。
ああ、街には春がやってきたんですね。俺を取り残して。
で(泣)(←※イター)
午前中は手術室実習、今日のポリクリ担当はこの科の教授であります。
寡黙ながら非常に優しい先生で学生にいろいろと手技を教えてくれました。
静脈ライン確保法、マスク換気法、マーゲンゾンデ挿入法などなど。
その他にも解剖やら薬品の使用法や特色などもいろいろとお勉強。
お忙しい中でも学生の相手をしてくれる先生には常に感謝、感謝です。
ちょっとトイレに行って再び手術部へ戻ってきたのですが、
手術部の廊下にて同じ班のメンバーと遭遇。
俺「あれ、もう実習終わったの?」
A「手術室での作業は終わったし、講義するから会議室へ来いってさ。」
俺「あ、了解。手術室に教科書置いてきたし、取りに行ってくるわ。」
というわけで置いてきた教科書を取りにいくべく手術室へ。
ここだここだとドアを開けようとしてふと中をのぞいてみれば、
ただ今、術中透視中。(※放射線注意)
・・・
入れねえよ。。。
あー、中にいる人全員とも放射線プロテクター着けてるし。
目の前に教科書があるのにこのドアを開けて入れないこのジレンマ。
透視が終わるのを待つ間、ちょうどその場にいたドクターさんと
なぜかAVMについて熱く語り合っておりました。マニアック。
しばらくしてようやく透視も終わり、教科書持って会議室へ。
講義が始まるまでしばしおしゃべりして待っていたところ、
数分後に教授がやはり寡黙に登場、ポリクリ講義スタートです。
教授「さて、では今から出席を取ります。全員いますね?」
一同「はい、6人全員います。」
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・・・
早いよ。
と言いつつもそれなりに盛り上がり、
薬に関してはかなり復習したところで午前中の実習は終了です。
手術衣から白衣に、白衣から私服に着替えて病院を後にしたのでした。
相変わらず大学生協ルネで独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束)
今日は気温が高めにつき、自宅に戻って洗濯物を干して、
午後1時の集合に備えて再び京大病院へと向かったのでした。
病院に到着すればなかなか本格的な雨が降り出たわけで凹みモード。
洗濯物にはこうして濡れ場が訪れるのに俺にはちっとも来ないんですが。
で(泣)(←※イター)
と相変わらずヘタレたところで午後はペインクリニック実習です。
神経節ブロックや硬膜外麻酔など実際の手技についても勉強しましょうと。
一通りの説明が終わると、先生のほうからこんな指示が。
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02月15日(水)
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