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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■危機回避アイコンタクト
帰りの電車で隣のイチャイチャカップルに対し、

心の中でひたすら「バルス!」と唱えていた伯耕です。どうもこんばんは。




・・・





で(泣)





さてさて、今日からまた新たな科で病院実習が始まります。

この科もなかなか遅い集合なのでそれなりに寝れるのが嬉しい限り。

なかなか寒い朝でしたが今日の起床は午前8時半、

サトウのごはんにシーチキンで男の朝飯を頂いたところで、

シャワー浴びて着替えて、さ〜てと、そろそろ出かけるとしますか。




ちょっとギリギリの時間やな。。。急がないと。




と思いつつ、玄関のドアを開ければ、




超、大雪っ!!!




ちょっと待ったちょっと待ったちょっと待った、なんじゃこりゃ。

もう一面真っ白の銀世界、前見えないくらい雪降ってるんですが。

遅刻覚悟で凹みながら大雪の中をソロソロと京大病院まで向かう俺。

病院に到着すればもう全身雪まみれです。。。あう。




というわけで雪を払って白衣に着替えていざ病棟へ。

今日は教授によるオリエンテーションであります。




教授「この数式の表す意味はわかるかな?」


教授「この反射経路でこちら側が阻害されるのはどういう場合かな?」




なかなかシビアな質問が続き、答えにたじたじになることも多い中、




教授「京大病院のベッド数と一日外来患者数はどのくらいかな?」


俺「1,260床で、一日外来患者数はだいたい2000人強です。」


教授「君は・・・妙なところに詳しいね。」




最近、班員からもマニアックの烙印を押されつつある所以だったりします。

そんな豆知識だけには妙に自信がある伯耕です。

そんなトリビア伯耕を誰かもらってください。





で(泣)





そんなわけで午前中のオリエンテーションが終わればひとまず解散。

再び私服に着替えて降りしきる雪の中、京大病院を後にしたのでした。




そして大学生協ルネで独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束)




いったん自宅に戻って音楽聴きながら部屋の片隅で体育座りしつつ、

そろそろ時間が来たので再び京大病院に出発したのでした。

昼に独りで自宅に戻ると本当に寂しいですよね!





で(泣)(←※言って後悔)





再び病棟に戻ったところで午後は教授回診から。

先生の説明の下、いろいろな患者さんの所見を見させて頂きました。

ここもなかなか独特な科なので不勉強なところありあり。

画像所見を見せて頂きながら教科書を復習し、知識リカバリータイムです。




回診が終われば次はカンファレンスがあるということで会議室へ移動。

部屋の中にはなかなかラフな感じの先生方が数人いらっしゃいました。




先生「あ〜、ポリクリの学生さんか〜。」


一同「よろしくお願いいたします。」


先生「でも・・・今日のカンファは超マニアックだからなあ。」


一同「そ、そうなんですか。」


先生「正直、学生さんが聞いてもほとんど分からないと思うけど。」


一同「は、はあ。。。」


先生「まぁ、とりあえず1時間はいるだけいてくれる?」


一同「は、はい。。。」




ということで始まったカンファレンスですが、

いやまたこの内容が面白いくらいにぜんっぜんわかりません。。。

病名も聞いたことないし、てか教科書に載ってないし、

なんか使われてる技術も激しく意味不明だし、もう何がなんだか。。。




あー、この場から抜け出したい。。。てか自習したい。。。





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