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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■いろいろと寒い1日
クリスマスイブ10日前、どうもこんばんは、伯耕です。

非モテ系として潔く仕事と勉強で終わろうと思います。(←※勝負放棄)




さてさて、今日も相変わらずの病院実習。

昨日の滋賀県立小児保健医療センターでの実習も終えて今日は再び京大病院、

やはり病院が近いというのは何にしろありがたいことです。



というわけで朝8時過ぎに起床、

シャワー浴びて着替えて、支度を整えてレッツゴー京大病院、

底冷えの京都の街、病院まで風を切って自転車で走る俺、

冬は寒いぜ、心も寒いぜ、気がつきゃ財布も寒いぜ。




・・・




_| ̄|○(←※給料日前)




今日1日は節約モードを決意しながら京大病院到着。

最近寒くなってきたのでコート型白衣を着用していたのですが、

やはり機動性を考えて半袖ケーシー型白衣に戻すことに。

動きやすいこのスタイルで教科書持って聴診器引っ掛けていざ外来棟へ。



午前中は外来見学からスタート、

専門医外来を行っているということで2名ずつに別れて診療見学です。

私が見学させていただいた部署はとにかく患者さんが多く先生も診療に手一杯、

文字通りほとんど見学の時間が続くのでありました。




それにしても




腹減った。。。(←※朝食抜きの人)




これは15分くらい抜けても大丈夫だろうと思って地下の売店へ。

おにぎりと、何も考えずに冷たいお茶を購入してロビーへと向かったのですが、




ロビー、寒すぎ。




外と通じているためほとんど外気温と同じ学生ロビー。

午前11時前という時間もあってロビーは閑散、いるのは俺独りだけです。




その時突然ロビーに入ってきたカワイイ女の子が




私も食事まだなんですよ〜、一緒に食べましょうよ〜、とか言いながら、




なかなか話もはずみ、




なんだろう、忘れかけていたこのトキメキ感、




そして2人は楽しいクリスマスを・・・





とかいう妄想してました。(←※激痛)




独り古ぼけたソファーに座ってボソボソと無言で飯を食う俺、

誰かが入ってきたので一縷の期待を託して見てみれば掃除のおっさんでした。

俺の妄想トキメキ感が奈落の底へと沈んでいきました。




で(泣)




相変わらず厳しい現実と向かい合ったところで再び外来棟へ。

しばらく外来見学を続け、午後11時からはポリクリ講義です。

症例を中心に先生に診察や鑑別などについていろいろと解説して頂き、

国試的にもなかなかメジャーな某疾患について知識を深めたのでありました。

正午前にはポリクリ講義も終了、とりあえず飯じゃ飯じゃ。




相変わらず大学生協ルネで独り寂しく飯を食い、(←※日課)




クソ寒い中、自転車をこぎこぎいったん帰宅。




外から帰ったらうがいと手洗いですよ






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・・・




ああああああ。(←※常に寒い男)




そうですか、昨日の晩に独り晩酌した報いがここで来るんですか。

夜の寂しい気持ちを忘れる儀式はダメなんですか、そうですか。




で(泣)




相変わらず凹みながらしばしメールチェックなどして時間をつぶし、

午後1時過ぎに再びレッツゴー京大病院、1時半からは午後の実習です。



というわけで病院到着、相変わらず寒い半袖ケーシーに着替えて病棟へ。

午後は病棟にてテーマ別ポリクリ講義でした。


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