ID:55189
ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
[1174572hit]

■50万ヒットでも激痛街道一直線
ついに50万ヒット、ありがとうございます。

どうもこんばんは、伯耕です。いやぁ、ここまで来れるとはビックリ。

別におもしろい時事情報を発信しているわけでもない、

広告費稼ぎサイトのようなアクセスアップテクを使ってるわけでもない、

一人のダメダメ医学生の日常を綴っているだけのまさに「日記」に

これほどまでの方々が訪れてくださったのはひとえに読者の皆様方のおかげです。

これからも頑張って書きますのでよろしくお願い致します。



50万ヒット記念にちょこっと種明かしをしておけばこの日記、

体言止めの頻度、語尾のリズム変化、日本語全体のリズム、

専門用語の取捨選択、ひらがなと漢字のバランス、

フォントいじりや行間明けのタイミング、頻度、バランス、

そして本文全体のテンション、メリハリ、読み終わり後の印象など、

実は俺的にものすごく推敲して毎日更新しております。

常に日本語の可能性を考え続けてたらなぜかネタ日記になったのはなぜだ。

そうか、俺がダメだからですか、そうですか。



・・・



・・・




さて(泣)





今日も京大病院で実習です。

初日から内科的間延びした時間にカルチャーショックでしたが、

まだ先は長いのでまずは慣れていくしかありません。むぅ。



朝7時半に起きて着替えて昨日と同じく中央生協にて飯。

ああ、ここはもう独りもんの聖地ですよ。



ああ、ここなら俺は大手を振って歩けるぞ。




・・・



その結果コーヒーをこぼした人。(←※ダメ)



そんなわけで相変わらずダメダメながら朝の京大病院へ向かうのでした。

午前中は午後のプレゼンと回診に備えてひたすら資料作りです。

とりあえず原稿は完成したし、疾患や鑑別診断の概要も頭に入れたし、

何とかなりそうだと思ったところで気がつけば正午。



相変わらず独り寂しく南部生協で飯を食って(←※痛)



午後はまずは回診から。

それにしてもこの科の回診時間の長さにはだいぶビックリ。

ベッドサイドでも先生がひと通りの検査をこなしてようやく次へ進んでいきます。

全部の患者さんへの回診が終れば2時間半近く経っておりました。

この科での初回診でしたが、教科書でしか知らなかった症状を

けっこうたくさん実際に見させていただいてかなり勉強になりました。

その後のカンファレンスでのプレゼンを終えたところでひとまず終了です。



実習が終わった俺ら学生に対して先生がひと言。



先生「今から症例報告会があるから君たちもよければ見ていきなさい。」



ええ、どうせデートやら合コンやら楽しい予定があるはずもないので(←※痛)

これも勉強だと思って見学させていただくことに。

どうも、非常に珍しい病気についての症例報告のようです。



先生「・・・以上により、○○○○病と考えられます。」



先生の症例発表が終わると、

さすがは日本では極めて珍しいといわれる疾患だけあって、

先生方からどんどんと質問が挙がります。



A先生「そのCT所見はどのあたりが特徴的なのでしょうか。」


B先生「日本で報告された他の症例を見せていただけますか?」




↑エンピツ投票ボタン。押すと続きが読めるよ。(投票結果)




・・・



工工エエ(´Д`)エエ工工



そのような感じで非常に症例報告会は盛り上がるのでありました。

よっしゃ、俺的に非常にうまくまとめた。



・・・



で(泣)




夜7時半過ぎにやはり独りで病院を後にしたのでありました。

さ〜てと、お腹減ったし夕飯だ夕飯だ。


[5]続きを読む

10月18日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る