ID:55189
ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
[1174635hit]

■なんとなく医学生っぽい日
頭文字D THE MOVIE絶対観に行く伯耕です。独りで。



・・・



どうもこんばんは、伯耕です。(←※泣きながら)




さてさて、今日は金曜日。

相変わらず今日のポリクリの予定は全く不明です。(←※放置され中)

とりあえず正午に起きて、いつものように大学生協ルネへ、

飯食って腹を満たしたところで京大病院へと向かいました。



ロビーで友人と少しおしゃべりし、ポリクリ場所の某科へ。




・・・




15分後、




終了。(←※やっぱやることなし)



とりあえずこの爆放置っぷりにバンザ〜イ。

1週間分の出席をもらい、カンファレンスルームを後にしたのでした。



更衣室前のロビーに戻ると友人がくたびれておりました。



俺「なんかしんどそうやな〜。」


友「なんか手術が朝から晩まで続くから足がダメになる。。。」


俺「拘束時間も長そうやね。」


友「この前なんて終わって病院出たの午前3時半だよ〜。」




・・・



さすがはマラソン手術を誇る移植外科、

それにしても12時間以上かかる生体肝移植を週2〜3回もこなせる

その体力にいやもうビックリであります。。。



帰り際、南部生協に立ち寄り「イヤーノート・アトラス」購入。

これで正常画像所見と異常所見の比較が少しは勉強できるはず、楽しみです。




一度自宅に戻り、午後5時半過ぎ、




向かう先は、




講演会だぁ。




おお、ちょっとアカデミックじゃないですか。どうしちゃったんだ、俺。

事前に学生にもMLで宣伝があったのですが、

我が医学部になんとあのハーバード大学医学部教授がやってくるとのこと、

一部は英語の勉強で、大部分はミーハー根性で出かけたのでした。(←※ダメ)



学生やドクターでなかなか盛況な講演会@芝蘭会館・稲盛ホール。

登場したPeter Libby教授(※別窓)はさすがのオーラです。

冠動脈疾患のリスクと治療についての英語講演、

内容はもちろん、やはりアメリカ人はプレゼンが巧いなあと感心したのでした。

こういうところはどんどん盗んでいかなければ。(←※プレゼン好きな人)



1時間半ほどで講演会も無事終了、




講演会が終われば




懇親会だぁ。




ええ、なんとタダ飯ですよタダ飯ですよタダ飯ですよ。(←※主目的)

隣りの山内ホールへと移動すれば、バイキング形式で豪華料理がズラっと。

ほ〜ら、参加学生の目の色が変わってきたことを俺は見逃しません。



そんなわけで美味しいお食事を頂いていたわけですが、



やはり同級生が集まれば、

自然と話題はポリクリ先診療科や実習指定学外病院についての情報交換に。



「静岡県立総合病院はどうだった?」


「あそこは研修システムもすごいしっかりしてるし、よかったよ〜。」


「倉敷中央病院行ってる人もいるよね。」


「病院はいいけど、倉敷に3週間閉じ込められるんだよね。。。」


「神戸中央市民病院はどんな感じなんだろうな〜。」


「沖縄中部とか湘南鎌倉とかも興味あるなぁ。」



こんな会話を繰り返して情報をどんどんと交換していきます。

まだ行ってない病院の情報をすでに行った人から得るのもけっこう重要です。

見てみればある同級生も次の病院についていろいろ知りたいようです。



「俺、もうすぐ小倉記念病院なんだけど、どんな感じだった?」



するとすでに実習済みの学生からすぐにレスが。






[5]続きを読む

09月16日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る