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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■ノリと度胸のOSCE2日目
午後6時過ぎの更新なのに、すごい投票数にビックリの伯耕です。

本当にありがとうございますm(_ _)m。ペコリ。





さてさて、本日は客観的臨床能力試験OSCE2日目。

特に私立医科大学などではこの実技試験に対してもしっかりした対策が行なわれ、

臨床と結びつけて実践的な教育が行なわれているようです。ウラヤマシイ。。

それに対して基本的に放置プレイの、じゃなくて自主性を重んじる我が大学、

練習が足りてない分はその場のノリと度胸で乗り切るしかありません。(←※ダメ)




さて(泣)




昨日の飲み会も午前3時過ぎには終了しグダグダで帰宅。




起きたら妙に腕が土で汚れているのはなぜですか?(←※ダメ)




よ〜く昨日のことを思い出してみれば、




確か近くの神社の森に自転車ごと突っ込んだようなかすかな記憶があります。




・・・




飲み会って楽しいね♪(←※ムチャクチャ)




バカやるならこの俺のように誰にも迷惑をかけずにやるものです。

誰も見てないのに勝手にバカやってる俺が一番痛いとかいうな。





さて、盛り上がってきたところで(泣)、





午前11時過ぎ、モソモソと起床して昼過ぎに大学生協ルネへと向かったのでした。

生協で偶然同じ時間帯受験の友人Tと遭遇し、今日の試験の最終チェック。

今日は「腹部診察」「神経診察」「創部縫合」「心肺蘇生」の4試験です。




午後2時過ぎ、Tと共にいよいよ京大病院へ。

更衣室で診療白衣に着替え聴診器も装着、試験会場の外来診療棟へ向かいました。

さ〜て、今日も頑張るとしますか。



そして午後2時半過ぎ、




「受験番号9●番の方、お入りください。」




よっしゃ、じゃあ行ってきま〜す。




・・・




・・・




約30分後、試験全て終了。




・・・




だぁぁぁ。(←※大汗)




な〜〜、やっぱりむっちゃ緊張したっちゅうねん。

毎回毎回5分以内にやり遂げなきゃならないってのはやっぱ緊張ですよ。



まず最初の腹部診察セクション、時間内に診察は終えたものの、

肝領域の下端はもっと下から打診していった方が良いとダメ出し。

肝の触診の正常所見と異常所見の違いとか質問くらいましたが、

自信たっぷりの口調でてきとーなことを答えた気がします。(←※ダメ)

お次の神経診察セクションは事前練習の甲斐もあり、試験官から完璧とのお言葉。

調子に乗って次の創部縫合セクション、なんと2分台で縫合、抜糸を全て終えクリア。

消毒時「痛くないですか」のタイミングが一部ズレていたのはご愛嬌です。

最後の心肺蘇生セクションでは、最後の最後でシナリオと違う展開になり(泣)、

内心かなり動揺しながらもまあなんとかクリアしたような気がします。

あ〜、最後の所もうちょっとシラバス読んでおくのだった。。。

その場のノリと度胸だけではできないこともあると知った午後でした。(←※弱)



てなわけで、




これにてOSCE終了!




明日からは臨床実習入門コースPartUに入り、6月末にOSCE筆記試験。

これをクリアすればいよいよ病院実習ステージ突入です。



お〜、なんか段々とお医者さんに近づいてきましたよ。むふふ。




もっともっと勉強して医師国家試験に合格して、






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・・・





そろそろ絶望感が。。





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